電車や車でのお出かけや、仕事の出張などに欠かせない存在といえば「お弁当」です。新型コロナウイルスの影響により外食がはばかられることもあり、お弁当を購入することが増えたというかたもいるかもしれません。
おいしいお弁当がそろう場所として真っ先に浮かぶのがデパ地下ですが、なかでも東京駅と隣接する「大丸東京店」はお弁当の聖地といっても過言ではない存在です。
そこでこんかいは、年間約1,000種ものお弁当がそろうと言われる大丸の地下「ほっぺタウン」で、驚異の売り上げを達成している最新の人気お弁当ランキングをご紹介します。
長く続くステイホーム期間、旅行気分を味わえるお弁当で気分転換をして、一緒に乗り越えましょう!
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
購入平均金額が3割もアップ!お腹を満たすだけでなくご褒美にもなる豪華弁当たち
第10位 〈伊勢定〉鰻弁当(中)/3,888円
10位にランクインしたのは、昭和21年創業の名店「伊勢定」が贈る「鰻弁当」。「裂きたて、蒸したて、焼たて」を信条とする、生粋の江戸前うなぎの魅力でおよそ1万個を売り上げ、2020年の20位から大きく順位を伸ばし、初のランクインとなりました。
白米+うなぎのみというシンプルなセットで、中サイズでも大満足の要領に。デパ地下で購入できるという手軽さながら、味わいはさすが老舗の絶品ぶり。裏切らない美味しさで、何度も購入したくなるお弁当です。
第9位 〈イーション〉みちのく育ちのハンバーグ御膳/899円
9位にランクインしたのは、「eat(食べる)+fashion(ファッション)」という意味を持つスタイリッシュなグルメたちが大人気の「イーション」から「みちのく育ちのハンバーグ御膳」。約1万2千個を売り上げ、初ランクインを果たしました。
食べやすくカットされたハンバーグは、東北産の牛&豚ひき肉を使用し、味わいを引き立てるあら塩ソースで仕上げたボリューム満点の一品。サイドにたっぷりと野菜を添え、栄養バランスもバッチリのお弁当です。
第8位 〈柿安牛めし〉黒毛和牛 牛めし/1,300円(約14,000個)【昨年8位】
8位にランクインしたのは、年間で100万食の売り上げを誇る「柿安」の名物「黒毛和牛 牛めし」。現在の販売数は約1万4,000個に達し、昨年と同様の8位をキープする強みを見せています。
極上の黒毛和牛を、受け継がれた秘伝のタレでじっくり丁寧に炊き上げ、ご飯には奥出雲産の「仁多米」から新米を厳選して使用した究極の一品。金色のパッケージも美しく、明治4年創業の老舗だからこその味わいが堪能できるお弁当です。
第7位 〈牛たん かねざき〉厚切り牛たんステーキ弁当/2,000円(約17,000個)【昨年6位】
7位にランクインしたのは、職人によって選び抜かれた厚い牛たんを存分に味わえる「牛たん かねざき」の「厚切り牛たんステーキ弁当」。1枚ずつ丁寧に岩塩で旨味を引き出し、熟成させた牛たんの奥深い美味しさで、約17,000個を売り上げています。
強い炭火で焼き上げた牛たんは、その厚みから受けるイメージとは全く違う柔らかさが特徴。食通たちも唸るという声にも納得する、熟練の技術が伝わる仕上がりに加え、大容量のご飯も満足感を高めてくれるお弁当です。
第6位 〈叙々苑〉カルビ弁当2,900円(約18,000個)【昨年圏外】
6位にランクインしたのは、高級焼肉店として長年愛され続けている「叙々苑」の「カルビ弁当」。叙々苑の味といえるタレで焼き上げられた和牛カルビが絶賛を呼び、約18,000個の売り上げを達成。昨年の圏外から急浮上し、6位を獲得しました。
叙々苑の厳選した上質な肉の味わいに、相性抜群のキムチもたっぷりと添えられた大満足のカルビ弁当は、新型コロナウイルスによる外出自粛などの影響により人気が爆発。改めてその美味しさに気付いたという声も多く、今後の人気にも注目が集まっています。
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