日本トップクラスの人気旅行先である北海道でも、飛び抜けて支持率の高い観光地「函館」。
人口は北海道内で第3位という都市であり、あらゆる魅力が詰まった、名実共に北海道の中心的存在といえる街のひとつです。
そんな函館に、2021年7月1日に新たに開業する「函館湯の川温泉 海と灯(うみとあかり)/ヒューイットリゾート」。
その名の通り、絶景のオーシャンビューを堪能できる温泉を完備した最新ホテルについて、気になる詳細をチェックしてみましょう。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
まさに北海道の絶景。名湯の「インフィニティ風呂」
函館の玄関口でもある函館空港から車で約5分という絶好のロケーションに新たに誕生する「函館湯の川温泉 海と灯/ヒューイットリゾート」。地上12階、総客室数221室という巨大なホテルです。
この地域は「北海道三大温泉郷」のひとつ「湯の川温泉」を有する温泉郷でもあります。
江戸時代には松前藩藩主・松前千勝丸、幕末には旧幕軍総裁・榎本武揚にも愛された名湯に、現代ならではの演出を加えた、見事な浴場を誕生させました。
印象的な施設の文字を書き上げたのは、金澤翔子氏。
バチカンのローマ教皇庁への寄贈や天皇陛下御製謹書、皇后陛下御歌謹書、NHK大河ドラマ『平清盛』題字など、名立たる作品を残し、紺綬褒章も受章している日本を代表する書家のひとりです。
ダブルルームを皮切りに、ジュニアスイートまでをそろえた客室は、落ち着いた色使いをベースに、海を感じさせる壁紙やファブリックが印象的なインテリアに。
バリアフリーに配慮したユニバーサルルームも設けられ、恋人同士から家族旅行までくつろげる部屋タイプが備わっています。
館内には、2店舗のレストランも誕生し、グルメの魅力も申し分なし。
2Fに位置するブッフェレストラン「月舟」は、誰もが利用しやすいオールデイダイニング。ホテルの立地している道南地区から集められた地域の新鮮な食材をたっぷりと使った、北海道でも最大級となる約150種類の品目が並ぶブッフェです。
色とりどりの料理が並ぶブッフェ台に、調理のようすをダイナミックに見ることができるライブキッチンも設けられ、目の前で作り上げられた料理を味わうことも可能。
北海道ならではの魚介類が主役の寿司や海鮮丼、地元ならではの北海道スイーツなど、豪華絢爛のブッフェを好きなだけ食べることができます。
1Fには、料亭のように美しい和食処「雲波」が登場。北海道の郷土料理として名高い「花咲蟹」が華やかに調理された会席料理をはじめ、贅を尽くした海鮮丼など、さらにワンランク上の料理たちを味わうことができます。
こちらでも、道南ならではの食材がふんだんに使用され、当日に漁港から仕入れられた魚介類など絶品の新鮮メニューがズラリ。
カウンター席だけでなく個室も設けられているため、落ち着いた空間で、心ゆくまで北海道の味を堪能することができます。
そして、主役ともいえる温泉は最上階の12階に登場。「天海」と名付けられた大浴場は、眼前に広がる津軽海峡と一体化したような感覚に陥る「インフィニティ風呂」として造られました。
夜になると、暗闇の津軽海峡を美しい月が照らし出し、その中をゆったりと走る漁火の灯がこの世とは思えないほど壮麗な景色を作り出します。
ホテル名の「海と灯」の由来となった絶景を眺めながら名湯に浸かる、至福のひとときが待っています。
大浴場のほかにも、日本らしい素材ながら国内では貴重な存在の「畳風呂」も。滑りにくく歩きやすいため、子どもから年配のかたも入りやすいのが特徴です。
貸切の「家族風呂」も設けられ、友人同士での予約も可能と、幅広く温泉タイムを満喫することができます。
ホテルには、情緒ある庭園も設えられており、なんと焚火がたかれているという風流な演出。甘酒やお団子が振舞われたり、朝には「プチ朝市」が行われるなど、館内だけで存分に旅行気分を味わうことができますよ。
函館の新名所となりそうな見事な新ホテル「函館湯の川温泉 海と灯/ヒューイットリゾート」。函館の魅力がたっぷりつまったホテルで、北海道屈指の名湯と大海原、そして月の絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか。
- 函館湯の川温泉 海と灯/ヒューイットリゾート
- 北海道函館市湯川町三丁目9番20号
- 函館空港から車で約5分
- 2021年7月1日オープン
- 公式サイト
- source:PR TIMES
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