転勤族の夫と地方移住。30代既婚女性が田舎で仕事を見つけるまで

更には30過ぎの既婚女、その上転勤族となると「どうせすぐ妊娠だ産休だとか言うんでしょ」とか「また転勤するんでしょ」と分かり易~く敬遠される。

そこでシフトチェンジして、ポテンシャル重視の東京の会社に飛び込みでアプローチ。

有難いことに、女性のキャリア形成に前向きな社長で、即内定。

仕事は社長秘書。

三重県桑名市にいながらリモートで東京の仕事を行うというスタイルで試験的にスタート。

自宅近くに借りた事務所・・・ポツン。

でもハングアウトというGoogleのサービスで、常に東京本社と中継が繋がっており、朝の挨拶から始まって、業務の話も、ミーティングも、雑談だって普通~に参加出来る。

一人YMO状態でパソコン4台フル稼働

本社含め支店約20拠点とは日常的にチャットでコミュニケーション。

情報やファイルはどこからでもアクセス可能なので、距離のハードルはゼロ。

最近では他社のクライアントも付き、オンライン秘書や営業サポート、ソリューションサービスも展開出来ている。

これが確立できれば、全国どこにいても働けるかも。

徐々に光が見えた始めた時、幼児2人を子育て中のママさんスタッフが仲間入り。

勤務時間はご家庭の都合に合わせ、日々自由に出勤してもらっている。

家庭と両立できる働き方。

都会で働く田舎暮らし。

そんなリアルなデュアルライフを徒然綴っていきたいと思います。

  • 記事提供:「地域移住計画」
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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