暑い夏にもってこい!安定の人気を誇る、一番うまい「缶ビール」ランキング

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第5位 サッポロ生ビール黒ラベル

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5位にランクインしたのは、1957年に瓶ビールとして誕生した「サッポロ生ビール黒ラベル」。

瓶に貼られた黒いラベルから「黒ラベル」と呼ばれて愛されていたことから、1989年に「びん生」から「黒ラベル」へと改称され、正式名称となりました。

「完璧な生ビール」をスローガンに掲げ、ビールの味わいを逃がさないクリーミーな泡をはじめ、麦芽の旨味、後味、香り、新鮮さなど、すべてにおいて黄金のバランスを追求。

さまざまなビールを飲み尽くした大人たちを満足させる1本として熱い支持を獲得しています。

第4位 エビスビール

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1890年に誕生し、130年の歴史を数える「エビスビール」が4位にランクイン。

1990年にはパリ万博で金賞を受賞し、東京の地名「恵比寿」の由来に、工場の跡地は恵比寿ガーデンプレイスになるなど、多方面に大きな痕跡を残しているブランドです。

1887年に本場ドイツの醸造設備を取り入れ、ドイツ人醸造技師を招いて開発に着手。

日本のビール界を切り開いた先駆者的存在で、通常より1.5倍の長期熟成が作り出すきめ細かい泡と黄金色のビールは極上。オリジナルのタンブラーも人気を博しています。


第3位 ザ・プレミアム・モルツ

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3位にランクインしたのは、1989年に限定品として誕生し、その人気から2003年より定番商品となった「ザ・プレミアム・モルツ」。

麦芽100%にヨーロッパ産のホップ100%、そして天然水100%と、とことん原材料にこだわって作られる極上の香りとコクが特徴です。

また、プレモルの魅力はそのにもあるといわれています。キュッと目の詰まったクリーミーな泡はフワフワと至福の口どけで、「神泡」と呼ばれるほど。

煮出しを2度行う「ダブルデコクション製法」も、名前の通りプレミアムな味わいを増幅させています。

第2位 キリン一番搾り生ビール

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2位にランクインしたのは、1990年に誕生して以来の大ヒット商品「キリン一番搾り生ビール」。

キリンが開発した一番搾り麦汁のみを使う「一番搾り製法」を使ったさっぱりと飲みやすいビールで、毎日の定番というかたも多い一品です。

当初は5.5%だったアルコール度数が2009年に行われたリニューアルで5%へと下げられ、派生商品も徐々に増加。

季節毎の期間限定商品や、2020年に初登場した度数4%の「一番搾り 糖質ゼロ」など、種類の豊富さも楽しい人気ビールです。

第1位 アサヒスーパードライ

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1位にランクインしたのは、1987年に誕生して以来、爆発的な人気を誇る「アサヒスーパードライ」でした。

日本におけるドライビールのジャンルを定着させた存在であり、各社がドライビールに着手するビール界で「ドライ戦争」と呼ばれる競争をも勃発させました。

その味は、苦みと甘みを抑えたキレの鋭い辛口ビール。ビールといえば重要視されがちな苦みやコクを抑えるという逆転の発想が革新となり、「これしか飲まない」というほどの熱いファンを増やし続けています。

それぞれのブランドによる熱いこだわりや情熱が溢れる製品がズラリとそろった缶ビールのランキング。いよいよ訪れる夏に向けて、これまでに試したことのない1本を味わってみてはいかがでしょうか。

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