段々と暑さが増し、本格的な夏の香りが漂っている今日この頃。この時期といえば、キンキンに冷やした「ビール」が楽しみのひとつというかたも多いのではないでしょうか。
飲食店で飲む「生ビール」はもちろんですが、手軽に購入できる「缶ビール」もまた、魅力がいっぱいです。
メーカーやブランドによって多種多様な味わいがあるなか、この度、さまざまなランキング情報を発信するgooランキングが「この1本がお気に入り」というビールについて調査を行いました。
飲みたいときにすぐ、スーパーやコンビニで購入できる缶ビール。早速「結局一番うまい缶ビールランキング」から、トップ10をご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
第9位 キリン一番搾り〈黒生〉
9位にランクインしたのは、1990年に誕生した「キリン一番搾り生ビール」シリーズのひとつとして、1998年に登場した「キリン一番搾り〈黒生〉」。
2007年に一度目、2013年に二度目、2017年に三度目のリニューアルが行われるなど、改良を加えながら安定した人気を誇り続けている一品です。
キリン独自の「一番搾り製法」が用いられたオールモルト黒生ビールで、麦芽100%の上面発酵酵母による香りとコク、さらにロースト麦芽とカラメル麦芽の絶妙な配合がワンランク上の本格的な味わいと飲みやすさを作り出しています。
第9位 アサヒスーパードライ ドライブラック
同率で9位にランクインしたのは、1987年に初登場した「アサヒスーパードライ」から初の派生シリーズとして誕生した「アサヒスーパードライ ドライブラック」。
アサヒビールならではのドライテイストが施された、他社とは違うキレ味の良い飲み心地が魅力です。
テーマは「ビアホール仕立ての黒」。2013年に「クオリティアップ」が行われ、現在はさらにブラッシュアップされた味わいを満喫することができます。カラメル麦芽を増量したコク深さやクリーミーな泡にファンの多い一品です。
第8位 アサヒスーパードライ 瞬冷辛口
2017年に夏季限定として発売され、その人気から定番商品に加わった「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」が8位にランクイン。
アルコール度数が5.5%と、ほかと比べて少し高めの設定となっているのも特徴です。
冷涼感を生み出すことができる希少なホップ「ポラリス」に高発酵度の醸造をかけ、ますます冷たさを際立たせた暑い時期にぴったりの一品。
飲んだ瞬間の強い印象や、多少ぬるくなっても爽快さを感じられることで「通常版よりこちらの方が好き」というユーザーも。
第7位 ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール
7位にランクインしたのは、サントリーの主力製品「ザ・プレミアム・モルツ」の「〈香る〉エール」。
エールビールの伝統的な醸造法を独自技法でさらに磨きをかけ、ますます香りを際立たせた一品です。
爽やかでフルーティーな味わいはどんな料理とも相性が良く、日本人の好みともぴったり。
希少品種といわれる「カリスタホップ」を贅沢に使用した軽やかさも絶妙で、モンドセレクションで3年連続金賞を受賞するなど、名実共に人気の絶品ビールです。
第6位 キリンラガービール
続いては、1888年に誕生した「キリンラガービール」が6位にランクインしました。
ビールが一般に浸透していなかった1888(明治21)年に作られた本場ドイツ風の「キリンビール」が生まれ、幸福の象徴である「麒麟」がラベルに採用されました。
1988年に「熟成」の意味を持つ「ラガー」を加えた「キリンラガービール」へと名称変更され、その後も1996年まで缶ビール界のトップに君臨。
苦味を示す「IBU」数値が他社と比べても最も高く、絶妙な苦みが大人たちを夢中にさせています。
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