大自然が織りなす風光明媚なまちで、近年は明智光秀ゆかりの地としても知られる亀岡市。これまでKYOTOSIDEでご紹介してきた、編集部厳選の亀岡おすすめスポットをまとめてみました!
目次
- 1森の京都・亀岡市ってどんなまち?
- 2亀岡で外せない観光スポット
- 3季節ごとにめぐりたい神社仏閣&お花スポット
- 4大自然の恵みを頂く!亀岡グルメ
- 5亀岡ならではの特産品
- 6亀岡に来たらぜひ体感してもらいたい!レア体験
- 7編集部オススメの亀岡ツアー
・基本的な感染予防対策(マスクの着用・手洗い・身体的距離の確保など)を徹底してください
・屋外の活動も慎重にしてください
・発熱等の症状(発熱、咳、のどの痛み、息苦しさなどの症状)がある場合は、外出を控えてください
森の京都・亀岡市ってどんなまち?
「森の京都」エリアのひとつ亀岡市。四方を山に囲まれた盆地の影響で、晩秋から初春にかけて「丹波霧」と呼ばれる深い霧がたびたび発生し、幻想的な霧に包まれた風景を見られることから、“霧の都”として注目度が高まっています。
また、「本能寺の変」で主君の織田信長を討ったとされている明智光秀ともゆかりが深く、光秀が築城した丹波亀山城や、首塚がのこる谷性寺(こくしょうじ)など、歴史的観点からもおすすめスポットがたくさん!京都駅からJRで30分ほどの距離でアクセスもよく、自然と歴史が豊かな町です。
亀岡で外せない観光スポット
四季折々の絶景を駆け抜ける!嵯峨野トロッコ列車
京都有数の観光地である嵐山(嵯峨)から亀岡間を駆け抜ける「嵯峨野トロッコ列車」。新緑や紅葉など四季折々の絶景と、ユニークな車掌さんの案内が人気の観光列車です。
特に紅葉の時期は、美しく色づいたモミジを間近に楽しめるうえ、期間限定で行われるライトアップ中は、昼間と違った幻想的な保津川峡谷がみられるのでオススメです!
▶列車と舟で行く紅葉絶景旅!秋の嵯峨野トロッコ列車&保津川下り
「京馬車」での~んびり亀岡の自然を満喫!
トロッコ亀岡駅を降りてすぐのところにある「京馬車」は、レトロな馬車に乗って、亀岡の自然をのんびり移動できる穴場スポット!
コースは「周遊コース」(往復15分)と、「保津川乗船場コース」(片道25分)の2種類。トロッコ→京馬車→保津川下りの順番に楽しむのもオススメの観光コースです!
▶新緑の嵯峨野トロッコ列車&京馬車でのんびり初夏の亀岡・癒しの旅
スリルと渓谷美を堪能!保津川下り
亀岡から京都・嵐山までの保津川16kmを約2時間。船頭さんの手漕ぎ舟で進む保津川下りは、雄大な渓谷美を堪能しながら、山間の渓流を下るため、時折スリリングな急流が楽しめる人気のアクティビティ!春の保津川下りは、山間を吹き抜ける花吹雪に思わずうっとり。
▶絶景!京都・亀岡~嵐山の名物観光船、保津川下り運行スタート~!!
秋は紅葉に彩られた錦繍の渓谷が目の前に広がり、まるで絵画のような素晴らしさです。
▶【絶景】雄大な自然と錦繍の渓谷美 船上の紅葉狩り 〜保津川下り〜 hozu-gawa River Boat Ride
試合の迫力と臨場感をダイレクトに感じる!サンガスタジアム京都
2020年1月にオープンした、京都サンガF.C.のホームスタジアム「サンガスタジアム by KYOC-ERA」は、約2万1,600人の収容が可能。
サッカーはもちろん、ラグビー、アメリカンフットボールを対象とした球技専用スタジアムです。球技専用というだけあって、スタジアムには陸上トラックがなく、ピッチまでの距離が最短7.5mとめちゃめちゃ近い!
▶2020年オープンの亀岡駅前「サンガスタジアム by KYOCERA」見どころ徹底解説!
座席の傾斜も緩やかなので、ピッチへの目線が低く、試合中の迫力と臨場感がダイレクトに感じられます!スタジムの構造から声援がいい具合に反響するので、サポーターの応援が選手を力強く後押ししてくれるはず!
▶サンガスタジアム by KYOCERA/選手たちとの距離も近く迫力の試合が楽しめる!
スポーツ観戦以外にも、近年世界中で盛り上がりを見せる、TVゲームを使ったゲーム対戦をスポーツ競技として捉える「e-SPORTS ZONE」や、VRを駆使した「VR/FITNESS ZONE」も設置されていて、最先端テクノロジーを活かしたスポーツが楽しめる、亀岡の注目スポットです!