外国人に嫌われるかも!?日本人が思わず言いそうな「禁断フレーズ」

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海外の映画やドラマを見ていると、なんだか日本語に聞こえるセリフが登場するときがありますよね。もちろん逆もあって、私たちが使っている日本語が外国人には母国語に聞こえるときも珍しくないそう。

しかし、なかには全く違う意味にとらえられる日本語があります。例えば、満腹のときにいいがちな「食った」はインドで侮辱の意味に聞こえたり、「来るわ」がリトアニアで大変失礼な言葉に聞こえたり、思わずいいそうな日本語のなかには注意したいものも少なくありません。

そこで今回は、日本語の「禁断フレーズ」についてご紹介していきます。新型コロナウイルス感染症が終息する日を夢見てぜひチェックしてくださいね。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

ちょうど/ヒンディー語

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インドの公用語であるヒンディー語。インドは新型コロナウイルス感染症の変異株が猛威をふるっていたので、遊びに行ける日はまだまだ遠そうです。

しかし国内にあるインド料理屋へ訪れたり、日本に暮らすインド人と国際交流したりする機会もあるかもしれません。そんなときに注意したい日本語があります。

前回の記事では、侮辱の意味に聞こえる「食った」なども紹介しましたが、「ちょうど」も要注意です。

例えば誰かとインド料理屋で待ち合わせをしていて、先に入ったあなたが店内で待っているとします。店員さんがメニュー表を持ってきます。ちょうどそのタイミングで異性の友だちが到着したとしましょう。

例えば女の友だちが「待った?」と聞いてくるので「ちょうど来たところ。メニューもちょうど来たし」と男性のあなたは答えるかもしれません。

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しかし「ちょうど」という日本語は、インド人の店員にはヒンディー語で別の意味に聞こえるリスクがあるのです。ヒンディー語・英語の辞書で調べると「fuck」と書かれています。


「fuck」は「four-letter word(口にすべきでない言葉)」の代表格で、日本語にすると「~と一発やる」といった意味。お店に到着するなり、人前で「一発やる」と口にしているわけです。ちょっと異常な光景ですよね。

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ちなみに「ちょうど」だけでなく「ちょうどな」も要注意です。「ちょうどな」に聞こえるヒンディー語を英語にすると「bang」です。

「bang」はもともと何かをドンドンとたたくイメージの言葉で、そこから「性交する」といった意味を持つ言葉でもあります。誤解を避けるためにも、いずれも人前では注意したいですね。

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