日本人が知らない、海外の当たり前…「生活」に潜むカルチャーショック

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海外へ行くと日本とは違うカルチャーショックに出会うことがありますよね。例えば、韓国ではご飯を食べるときにお茶碗を持たなかったり、フランスではガッツポーズがNGだったり、国によって常識は実にさまざま。

このような異文化こそが旅行の楽しみだったりするわけですが、ときには慣れない一般常識に驚くことも珍しくありません。

そこで今回は海外の生活に潜む、日本とは違うカルチャーショックをお届けしていきます。実際に複数名の外国人にお話を伺ってみると、日本人とは違った視点で家事をしていることがわかってきました。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

食器を洗ってもほとんどすすがない

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最初は「食器洗い」について。皆さんのイメージするお皿洗いとはどのような感じでしょうか。「食洗機」を使うのではなく、自分の手で洗う場面を想像してください。

スポンジに食器用洗剤をとって泡立ててから洗う、その後は流水で泡を流して一時的に水切りなどにのせる流れではないでしょうか。

しかしこの当たり前の流れ作業もところ変われば様子が全く違ってきます。筆者の個人的な体験として例えば、オーストラリアの食器洗いがあります。

オーストラリアの現地では水が不足しているために食器洗いでも「節水」が求められます。ある意味で仕方ない面もあるのかもしれませんが、食器用洗剤で洗った食器をオーストラリア人は基本的にほとんど水で流さずに洗い終えてしまいます。

言い換えれば、泡が残っている状態で食器洗いをやめてしまうのですね。

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イギリスでも類似の習慣を見た経験があります。イギリスではさらに食器を洗うスポンジも食器用とシンクの汚れ用で分けずに、1つで済ませる光景を見ました。友人に聞けばアメリカも同様との話。


さらに別の知人から聞いた話として、ドイツではシンクを磨くたわしで食器を洗ってしまう人も少なくないのだとか。

食器もシンクも確かに汚れに大差はありません。洗剤をつけるのですから、わざわざスポンジを分ける必要がないとの意見にも一定のレベルで納得できます。

しかし神経質で細かい家事を、「丁寧な暮らし」を求められる日本の人からすると、ちょっと信じがたい光景ではないでしょうか。

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