マスクは義務化?コロナ禍のアメリカ西海岸で見た、現地のリアル

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新型コロナ検査は基本無料、ワクチン接種会場も行列ゼロ

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アメリカでは、在住者や就労者であれば新型コロナの検査が基本無料。在住する州や市・郡などで無料で受けられる基準が異なるものの、おおよそ州や市などが設置した公共の検査場だと無料で、病院で受ける場合や急いで検査結果がほしい時などは有料であることが多いです。

海外からの渡航者だともちろん有料ではあるものの、実際に受けてみれば、日本で受けるよりも手軽で安いなという印象です。

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ロサンゼルス国際空港では、一般向けのワクチン接種会場に加え、外国人向けにもターミナル内に接種会場が設けられています。

接種はもちろん無料。驚いたのは、仕切りや別室などではなく、一般エリアに机を置いて普通にあったことです。事前予約も一切不要でした。

ワクチン接種の開始時期が早かったアメリカでは、すでにワクチン接種は誰でもどこでもいつでも受けられる状況なのです。

新型コロナ対策で世界をリードするアメリカ本土で目撃した、現実の数々。出入国での水際対策などの対応が遅れているといわれる日本でも、今後同じような光景が見られるかもしれません。

  • 参考:出入国在留管理庁,47ニュース
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  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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