全世界に店舗を展開し、最も有名なファストフード店といえば「マクドナルド」。日本で初めての店舗が誕生したのは1971年の東京・銀座で、今年2021年で記念すべき創業50周年を迎えました。
現在は約2,900店舗を超える日本のマクドナルド。15億人もの人が日々ハンバーガーを食べている計算となりますが、数あるなかで「一番好きなマクドナルドのフードメニュー」はどれなのでしょうか。gooランキングが発表したトップ10をご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
1位は王者が獲得!マクドナルドの人気メニューは?
第10位 ベーコンレタスバーガー
10位にランクインしたのは、意外にもシンプルでさっぱりとした味わいの「ベーコンレタスバーガー」。100%ビーフのパティに厚みのあるベーコンがプラスされ、ボリュームがありながらも、落ち着いた味わいが光る一品です。
ポイントは、多めのレタスがしっかりと存在感を放っているところ。さりげなくオニオンもプラスされているため、ほんのりとサラダ感覚があるほど。とはいえ、パティとベーコンのコンビにチーズも加わり、食べ応えも充分です。
辛味とまろやかさを共存させたイエローマスタードソースが具材を引き立て、ゴマの食感が楽しいセサミバンズも加わって味に深みが生まれています。パティもベーコンも両方食べたい、という欲張り気分に答えてくれる一品です。
第9位 チーズバーガー
マクドナルド創業時からのレギュラーメニューのひとつ「チーズバーガー」が9位にランクイン。濃厚な味わいのチーズがパティと完璧なハーモニーを繰り広げる、まさに王道バーガーといえます。
鮮やかで濃いイエローが華やかな存在感を放つビジュアルも印象的で、その存在感はマクドナルドのトレードマークとも感じるほど。100%ビーフのお肉とチーズというベストな組み合わせは、何度食べても飽きのこないおいしさです。
トマトソースにカットオニオンとピクルスも一緒に挟み込まれ、ボリュームのあるバンズも食べ応えがありながら、1個140円というリーズナブルなお値段も人気の秘訣。誰もが1度は食べたことがある、マクドナルドを代表する一品です。
第8位 ハッシュポテト
8位にランクインしたのは、マクドナルドのモーニングメニュー「朝マック」に欠かせない「ハッシュポテト」。細かくカットされたジャガイモをまとめ、楕円形に整えて揚げられた定番サイドメニューです。
アメリカの朝食でもレギュラー登場することの多いハッシュポテトの魅力は、カリカリとした外側とホクホクの内側が織り成す食感の変化。ほんのりと塩味が効いた、揚げたてのアツアツを食べる瞬間はまさに至福のひとときです。
残念ながら「朝マック」だけでしか食べることのできない限定メニューですが、その人気ぶりは「レギュラーメニューにしてほしい」という声が止まないほど。サイドメニューとはいえカロリーは高めなため、食べるのは朝がベストかもしれませんね。
第7位 チキンマックナゲット
老若男女問わず大人気の「チキンマックナゲット」が7位にランクインしました。ポテト系メニューに続くサイドメニューの王者といえる存在で、5ピースと15ピースの2種類が販売されています。
1983年に誕生して以来、長く愛され続け現在まで熱い人気をキープ。期間限定で特別な味が出ることもあるソースは、バーベキューとマスタードの2種が定番として用意されています。
サクサクとした衣と、歯ごたえがありつつも柔らかいチキン部分が食べやすく、子供のための「バリューセット」でもラインアップされているのが魅力。実は、和食の「天ぷら」からインスパイアされて完成したという、日本にルーツを持つ一品でもあります。
第6位 えびフィレオ
6位にランクインしたのは、「フィレオフィッシュ」と同様の「フィレオ」シリーズとして2005年に登場した「えびフィレオ」。期間限定で誕生しながらも、驚異的な人気を博したことで翌年からレギュラーとなった驚異のメニューです。
要となる主役の具材「えびカツ」は、ファーストフードとは思えないエビのプリプリ食感に驚いてしまう仕上がり。
シャキッとしたレタスに、マヨネーズとケチャップをブレンドした「オーロラソース」を組み合わせた絶妙なおいしさに、熱いファンが続出しました。
2018年のリニューアルで「えびカツ」の衣がアップデートされ、ザクザクとした食感がグレードアップ。「えびペースト」が加えられたことで「エビ感」も強まりました。お肉モノが多いファーストフードでは、貴重な魚介系メニューといえる一品です。
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