ウマすぎてやばい…!50年間愛される「マック」人気メニューランキング【2021】
第5位 フィレオフィッシュ
9位の「チーズバーガー」と共に創業当時からのレギュラーメンバーとして名を連ねる「フィレオフィッシュ」が5位にランクイン。さっぱりとした白身魚をフライに仕立て、タルタルソースでシンプルにいただく一品です。
アメリカで漁獲された「スケソウダラ」から作られる「フィッシュポーション」を、高温で揚げたサクサクの食感と、蒸すことでフワフワに仕上がっているバンズの組み合わせは絶品。2019年のリニューアルで、よりおいしさに磨きがかけられています。
淡泊になりがちな具材だけに、タルタルソースだけでなく濃厚なチーズもプラスされているのがポイント。お肉ならではの重さがないことから、子供や年配のかたにも大きな人気を集めています。
第4位 ビッグマック
4位にランクインしたのは、マクドナルドを象徴するビジュアルの「ビッグマック」。こちらも創業当時からのレギュラーメニューで、何枚も挟まれたパティがボリューム満点。そのサイズは、ベーシックなハンバーガーの2倍という驚きの一品です。
その高さはおよそ10cmにも及び、アゴが外れてしまいそうなほどの大きさ。過去にはより大きな「グランドビッグマック」や「ギガビッグマック」なども期間限定で発売され話題となりました。
ビッグマックのために開発が行われた「特製ビッグマックソース」が、ほかのバーガーと違う味わいを生み出しているのもポイント。マクドナルドが生まれたアメリカの空気感を存分に感じさせてくれるのも、人気の秘訣といえそうです。
第3位 てりやきマックバーガー
1989年に日本のオリジナルバーガーとして誕生し、世界中に旋風を巻き起こした「てりやきマックバーガー」が3位にランクインしました。日本人の好む味わいを徹底追及し、マクドナルドの専属シェフが完成させた一品です。
甘みと塩味がパーフェクトなバランスの「てりやきソース」を絡めたパティは、ビーフではなくてりやきと相性の良いポークが採用されているのもポイント。オリジナル配合した香辛料をパティに加え、風味にも深みを加えられています。
コク深いマヨネーズをたっぷりと添え、レタスの食感も新鮮なおいしさで大ブレイク。レギュラーメニューとなったテリヤキバーガーは「SHOGUNバーガー」「SAMURAIバーガー」という名前で海外でも発売されるほどの話題を呼びました。
第2位 ダブルチーズバーガー
2位にランクインしたのは、オープン当時からのレギュラーメニューである「チーズバーガー」の具材を2倍にした「ダブルチーズバーガー」。「ダブチ」という名称でも愛されている大ボリュームの一品です。
100%ビーフのパティ、濃厚なチーズ、酸味の効いたピクルスがすべて1枚ずつ倍増され「ビッグマックでは大きすぎるけれど、普通のハンバーガーでは物足りない」という人にベストなサイズ感が人気のポイントに。
定番のチーズバーガーを2個買うより値段が高いにも関わらず、その人気は常にトップ3圏内という強さ。
期間限定で発売される「辛ダブチ」「ハミダブチ」「トリダブチ」などネーミングの響きも絶妙で、マクドナルド愛好家たちには欠かせないメニューです。
第1位 マックフライポテト
堂々の1位を獲得したのは、世界中のマクドナルドでもベストセラーを記録している「マックフライポテト」。サイドメニューでありながら、すべてのバーガー類を超えて王者に輝くほどの強さを発揮しました。
カリカリとした食感を作り出しているのは、工場と店舗のそれぞれで揚げる「二度揚げ」によるもの。北米産のジャガイモが持つホクホクのおいしさを残しながら、細長くカットしたマクドナルドならではの形状が作り出すおいしさに、多くの人が夢中になっています。
揚げたてに塩を振りかけて絶妙な塩味をプラスし、どのメニューとも完璧な相性を実現。完成度もパーフェクトと思いきや、改良も行われ続けているという飽くなき努力とこだわりの一品でもあります。マクドナルドになくてはならないメニューとして、納得の1位となりました。
2021年で50歳を迎えた日本のマクドナルドから選ばれた「一番好きなマクドナルドのフードメニュー」ランキング。次回訪れたときには、まだ味わったことのない一品をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。
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