4.真っ白でふわふわな毛並みが美しい！ホッキョクギツネ
その名の通り、北極圏に生息しているホッキョクギツネ。日本で見られるのはここ旭山動物園と「ノースサファリサッポロ」、そして「宮城蔵王キツネ村」の3カ所のみの貴重な動物です。
夏は灰色、冬は真っ白な毛並みになるホッキョクギツネは「もぐもぐタイム」が見逃せません。というのも、餌の時間以外はじっとしていることが多いから。餌の時間になると大きな尻尾をフリフリしながら現れますよ。
5.雪の中でかくれんぼ？シロフクロウ
真っ白な雪景色に見事に溶け込んでいるのがシロフクロウです。白ふくろう舎を訪れると、まずやらなければいけないことがシロフクロウを探すこと。真っ白な体を持つシロフクロウは雪とほぼ見分けがつきません。
日中もある程度は動くことの多いシロフクロウですが、なかなか見つかりません。自然との融合に感心してしまいますよ。寝ているのかと思うような顔にも注目！
6.雪の妖精・シマエナガにも会えるかも！
たくさんの動物たちが生活している旭山動物園。ついつい「〇〇舎」ばかりに目を奪われてしまいますが、移動中も油断できません。自然の多い旭山動物園内では、運が良ければシマエナガに出会えることも！
雪の妖精と呼ばれ、近年人気が爆発しているシマエナガ。小さな小さな足で園内の木に留まっていることがあるのだとか！自然のシマエナガがやってくる動物園なんて北海道の冬ならではですよね。
旭山動物園へのアクセス
旭山動物園へのアクセスは、雪でも心配の少ないバスが便利です。北海道旅行はレンタカーを使う方が多いですが、雪深い冬は避けたほうが無難。公共の交通機関の利用をおすすめします。
旭山動物園へのバスは旭川空港から1日2便、旭川駅からは30分間隔で運行されています。いずれの場合も約40分ほどで到着するのでとても便利ですよ。
旭山動物園で冬を楽しもう！
美しい雪景色のなか、動物たちの観察ができる旭山動物園。冬の動物園の魅力をぎゅっと詰め込んだ同園は、旅の目的地としても訪れる価値が十分にあります。
お子さんと一緒に訪れるのはもちろん、カップルや女子旅にもおすすめ！冬だけの楽しみを味わってみてはいかがでしょうか。
- 旭川市旭山動物園
- 北海道旭川市東旭川町倉沼
- 公式サイト
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- ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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