歯磨きしてないの!?韓国人が驚いた日本に関する8つの疑問

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「年上の人」の目を見て話すの?

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人と話すとき、どこを見ながら話しますか?基本的に日本では「人の目を見て話す」ことが浸透しており、ひとつの慣習のようになっていますよね。

筆者もちょっぴり恥ずかしいときもありますが、なるべく人の目を見て話すように心がけています。しかし、韓国では人の目を見て話すことがあまりよくない意味にとらえられてしまうケースがあるそう。それが年上の人と話すとき

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目上人が相手のとき、目をじっと見て話すことは失礼とされています。人によっては「生意気」「挑発的」と思われてしまうことがあるのだそう。

もちろん親しい人と話すときは目を見て話すそうですが、社会的な立場が上だったり、職場での上司だったりするときは、少し目を伏せるほうがいいみたいです。

「韓国では相手の目を見て会話をすると失礼に当たるので、少し伏せ目で話をしなければいけない」(韓国出身)

座敷で「正座」するの?

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自宅だったり、飲食店だったり、畳の上などの和室では「正座」をすることがありますよね。

特に掘りごたつではない座敷席の飲食店の場合、正座をして食事を楽しんでいても途中で足が痺れてしまって、帰るころには「立てない…!」なんてことも。

韓国でも日本のように座敷席の飲食店がいくつもあります。しかし日本と違うのはその座り方。

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韓国では基本的に正座をしません。床に座ったとき、男女関係なく正座はせずに「あぐら」をかいたり、「立膝」をすることが一般的なのだとか。

「正座は罰を受けているときの姿勢だから、床では基本的にはあぐらです」(韓国出身)

その理由の背景には、韓国では罰を受けていることをイメージするため、あまり正座することがないのだそう。正座をずっとしていると足が疲れて痺れてきますよね。これが昔の怒られている人のように見えるため正座はしないそうですよ。

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