固くなったおにぎりが柔らかく元通りに!?旅先でも役立つグルメ復活方法

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旅先では、さまざまな食べ物を口にします。外食はもちろんですが、旅先で買った食べ物をホテルに持ち帰って食べる瞬間もありますよね。

ただ、ホテルに持ち帰った時点で時間が経過している場合も多く、おいしく食べられないケースも少なくありません。そこで今回は旅先でも食べそうな、でも時間が経つと味と食感の落ちる飲食物の復活方法をまとめてみました。自宅でも試せる方法なのでぜひ参考にしてみてください。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

マックの「フライドポテト」がしなしなに…

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世界各国にあるマクドナルド(以下・マック)。食べ物に旅先で困ったら、とりあえず間違いない食べ物として計算できるから助かりますよね。

そんなマックの鉄板サイドメニューが「フライドポテト」です。アメリカのワシントン州にある農場で栽培・収穫されたジャガイモが原材料で、安定した環境の倉庫で保管。その後、あの形にカットされ、植物油で下揚げされた上で、保存料を使わず急速冷凍、日本を含めた世界各国へ送り出されます。

そのフライドポテトをわれわれは世界各国で食べているわけですが、部屋に持ち帰った、あるいは車に入れておいたまま気が付いたらしなしなになったポテトを、もう一度おいしく復活させる方法はあるのでしょうか。

フライドポテトに限らず、基本的に食べ物の復活方法は、

  • 電子レンジを使う
  • オーブントースターを使う
  • フライパンを使う

が基本です。

マックの場合はどれも有効なのですが、個人的に試した結果(あるいは周囲の人たちの声を総合した結果)、フライドポテトに関してはフライパン、およびオーブントースターが適していると思うのでおすすめです。

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ホテルにアルミホイルがあればオーブントースターに敷き、表面に油がうっすら浮かぶくらいまで焼きます。その上で軽く塩を振れば、復活どころかオリジナルよりおいしく感じられる場合もあるからうれしいです。


フライパンの場合は油を敷かずにそのまま焼いて、菜ばしなどの先端にポテト表面のカリカリ感が伝わってきたら、火を止め皿に移して食べてください。

調味料まで完備されているホテルに宿泊している場合は、軽く塩を振って味を調整すると、ちょっとした調理気分も楽しめます。ついでに、ケチャップとマヨネーズを1対1で用意して、オーロラソースなどをつくって食べても気分が上がりますよ。

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