アレが近すぎ…!中国人が日本で「羨ましい」と思った意外なこと

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新年度を迎えてから1カ月以上が経ちましたが、新しい学校や会社に少しずつ慣れ始めたころではないでしょうか。そんな新生活を送るにあたり、新しいお家へ「引っ越し」をした人も少なくないはず。

好みの物件を探す際には、周辺環境や家の設備、家賃などいろんな重要視する項目がありますよね。筆者は「駅から徒歩10分以内」のように駅近の物件を優先的に探すのですが、みなさんはいかがですか?

今回、来日した複数名の中国出身者にカルチャーショックについてお話を伺ったところ「日本は家と駅が近い!」という声が聞こえてきました。

お互いの異なる文化が見えてきましたので、早速、中国と日本の住宅環境の違いについてご紹介していきます。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

日本は「家と駅」が近くて羨ましい…!

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上述した通り、物件を探す・選ぶ際のひとつの要素になるのが、駅から自宅までの距離

毎日の通勤や通学、雨の日などのときを考えると駅から近いほうがいい場合もありますが、逆に駅から少し離れたほうが静かだったり、家賃が安くなるケースもあります。

そんな住宅問題ですが、そもそも中国ではマンションのつくり自体が日本とはまったく異なるのだとか。

「日本は駅近の物件が多いと思います。中国は土地が広いので、マンションの門まで5分、そこから駅まで15分かかることもあります。なので日本と比較すると駅まで遠いと感じますね」

中国は土地が広大だからこそ、駅近に対するイメージも違ってくるのかもしれませんね。


中国ではマイホームを持っていないと結婚できない!?

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ほかにも、日本と中国では住宅に対しての考え方がかなり異なるみたいです。例えば、日本人と比べると中国人はマイホームへのこだわりかなり強いそう。

とある中国出身のかたによると、家を持っていないと結婚できないといわれることもあるのだとか。

なぜなら中国では、自分の持ち家があると老後が安定する、今後の生活もある程度は安心といったイメージがあるからなのだそう。

日本では結婚してからマイホームを購入することがタイミング的には多いような気がしますが、中国では結婚前に家を持っているのが重要なポイントになっているみたいですね。

日本は家の周りや道が綺麗で最高!

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住宅事情に続いて、日本の家の周りは管理状態がいいとの声もありました。

「日本の街は綺麗です。住宅のそばにもそんなに多くのゴミがないので、自宅の管理状況がいいと思われます」

「街中や通りを比べると、公衆衛生のレベルの高さに改めて気づかされたこと。日本人は本当に綺麗好きであることを実感させられました」

大都会のイメージのある中国・都市部。しかし場所によっては道路が陥没していたり、瓦礫が落ちていたりすることがあるそう。そのためまだ舗装されていないところは、道路環境がいいとはいえないところもあるのだとか。

生活に重要なお家ですが、近い国でも今回ご紹介したような違いがあるみたいですね。もちろん中国でも住む場所や人によって異なるそうですが、ほかにもいろんなカルチャーの違いがあるはず。

それはお互いの文化を知るための重要な要素のひとつですので、これからもさまざまな視点から新しい発見を探していきたいですね。

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