みなさん、有給、余ってますか〜!!??
旅好きライターであるミズサワ、もともと日々の仕事したくなさを週末の旅行によるリフレッシュでカバーをしていました。しかしコロナ禍になってそれも叶わず常にモンモン。
場所を変えればいいのか!?と都内各地のさまざまなホテルでテレワークをしてみたものの、一時的な気分転換にはなりますがやはり底抜けのリフレッシュ感は得られず…。
結果なんだかんだ理由をつけてモンモン、だるだると過ごしてしまい、旅に出ているわけでもないのに有給が残り0.5(半日)。これはやばい。
そこで考えたのが、仕事(ワーク)と休暇(バケーション)を楽しむ「ワーケーション」。今回ははるばる沖縄まで向かい、本気で仕事と休暇を両立できるのか挑戦してみました。
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目次
- 1沖縄は良い。降り立つだけでめちゃくちゃ旅気分になる。
- 2お出迎えはかわいいトゥクトゥク!
- 3日中は波音をBGMに、客室やロビーで仕事に集中
- 4ホテルにいながら沖縄の味を堪能
- 5休暇を最大限に楽しむ、さまざまなアクティビティ
- 6瀬良垣でのワーケーション、最高すぎるかもしれない
※本記事はPR(広告記事)ではありませんが、一部取材費をご協力いただき作成しています。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
沖縄は良い。降り立つだけでめちゃくちゃ旅気分になる。
取材日は都内のまん延防止等重点措置が明けた2022年4月下旬。東京は暑くなったり寒くなったりと不安定な気温でしたが、沖縄はすでに29度を記録し、夏目前の勢い。
那覇空港に降り立った時点で沖縄らしい、あの湿った熱気が肌に触れます。これこれ、旅にきた感じ!
今回は那覇空港最寄りでレンタカーを借り、沖縄本島を1時間ちょっと北上。「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」(以下、ハイアット瀬良垣)を目指します。
お出迎えはかわいいトゥクトゥク!
駐車場に車を停めると、ブゥーンと独特のエンジン音が。なんとハイアット瀬良垣では、駐車場のある本島とホテル(ザ・アイランド)がある瀬良垣島を結ぶトゥクトゥクが走っているのです。
非日常感こそ旅のスパイス!さっそく乗り込み、チェックイン…というか、急いで仕事を!しなくては!
ここハイアット瀬良垣では、ワーケーションを求めるすべての人にやさしい「ワーク・フロム・ハイアット」という宿泊プランを提供しています。内容は以下の通り。
- 1泊毎に3,000円のホテルクレジットを貰える(館内のレストラン、アクティビティ、スパ、売店などで利用可能)
- レストランでの食事が15%OFF(一部割引適用外あり)
- ランドリーサービス25%OFF
- 駐車場無料(バレーパーキングは除外)
- 館内ミーティングルームの利用無料(1日2時間まで/予約制)
- レイトチェックアウト14:00(通常11:00)
ちなみに事前相談によってはリモートワーク応援機材(プリンター<スキャン機能付き>、携帯充電用ケーブル、HDMIケーブル、マイク付きヘッドフォン、無停電電源装置)を客室に設置してもらうこともできるそう。
個人的に嬉しいポイントがレイトチェックアウト。ハイアット瀬良垣はぐるりと海に囲まれているため、マリンアクティビティが豊富。
たとえば月曜から日曜の1週間の滞在だとすると、平日の日中は仕事に集中し、休憩時間や夜、土曜は思う存分羽を伸ばし、日曜もレイトチェックアウトのおかげでぎりぎりまでプールや海で遊びまわることができるのです。
日中は波音をBGMに、客室やロビーで仕事に集中
さて、さっそく遊びにいきたいのはやまやまですが、まずはワーケーションのワークから。有給の残り0.5、半休を使って那覇空港に降り立ちホテルにチェックインしたため、もう後には引けません…。
ハイアット瀬良垣は客室はもちろん、ロビーでも快適にWi-Fiが利用できます。仕事はしたくないんですが、弊社〜!テレワークを導入してくれてありがとう!入社後はじめての感謝です。
実際に客室でいつも通り業務をこなしオンラインミーティングにも参加しましたが、そばに聞こえる波音が心地よく、また遠く離れた観光地に来た!という高揚感も手伝ってか、非常に集中できます。
そして…オンラインミーティング中の「私、沖縄の瀬良垣にいるんですよ」という優越感がすごいです。これだけで沖縄にきた意味があります。
都内にいる上司が「きょう寒くね?冷えて膝が痛いんだよね〜」なんていった側から「あ〜、私、沖縄にいるんで。都内のことはわからないっすね(笑)」とマウントを取っていました。普段マウント取られる側なので、ここぞとばかりに取り返します。
その後なにかいろいろ詰められた気がしたんですが、沖縄・瀬良垣というゆったりとした時間が流れる土地のおかげか、ストレスなく話も流せました。
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