付き合うかたちはさまざまでも、好きな人と一緒に時間を過ごすだけで、心が満たされ幸せな気持ちになるもの。そんな世界各国で幸せな時間を過ごすカップルたち。
カップルの楽しそうな姿を見るだけで、なんだかほっこりしてしまいますよね。ただ、世界の恋人たちは日本とは少しばかり事情が異なります。特に文化的にも身近な韓国ではカップル事情が日本と違うのだそう。
実際に、日本人と付き合った経験のある韓国出身の皆さんによると、いろいろと疑問に思うことがあるようです。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
韓国人が日本人に対して疑問に思っていたこと
1.付き合ってるのに連絡回数が少ないこと
最初は、お互いの「連絡の頻度」について。皆さんは、パートナーとどのくらいの頻度で連絡を取り合っていますか?
付き合う前や付き合い始めのころは、1日に複数回LINEを送ったり、ちょっとした内容でも連絡したりすることがあるのではないでしょうか。まだ探り探りで関係に慣れていない時期だからこそ、相手の気持ちを知りたくて連絡を取り合うことも。
筆者個人的には、お付き合いをスタートして、時間が経つにつれて連絡を取ることが少なくなります。実際にLINEを見返してみると、数日間一度も連絡をとっていないこともありましたが、皆さんはいかがですか?
付き合っている期間の長さにもよるかもしれませんが、韓国人はパートナーに連絡をする回数が多く、日本人に対して「連絡回数が少ない!」と思うのだとか。
「昔、韓国人と付き合っているときは『何を食べた?』とか『ここに行ったよ』とか、なんでもない会話でも連絡することが多かったです。でも日本人は必要なときにしか連絡を取らないイメージ。あれは傷付きます」(韓国出身・20代)
「日本人の彼とは電話も滅多にすることがなかった。付き合っているのに、いったいなぜ!?」(韓国出身・30代)
韓国では、急ぎの連絡ではなくても1日に何度もチャットを送りあうことが当たり前。それに対して日本人はそこまで頻繁に連絡をとるわけではないため、「付き合っているのに一体なぜ?」と気になると思った人も少なくないそうです。
もちろん国籍関係なく恋愛のスタイルは多種多様ですので、連絡をたくさんする人もいれば、あまりしない人もいるでしょう。しかし韓国では、カップル同士のこまめなやりとりを大切に思っている人が多いようですね。
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