日本では当たり前だけど、実は中国人の前で「やってはいけない」こと

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飲食店で食事をした際、必ず代金を支払いますよね。では誰かと一緒に訪れたとき、会計時はどうしていますか?

飲み会では奢ったり奢られたり、参加人数や会社での立場によっても支払う額が異なってきますよね。とくに友人と一緒にいるときは「割り勘」で支払うこともあるはず。

しかしこの割り勘という文化、実は中国ではやってはいけないことのひとつなのだとか!?

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中国で「割り勘」はダメ?

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中国人にとって、人間関係を構築する際に食事はとても重要といわれています。日本と同じくさまざまな人と食事に行くことのある中国では、その食事の代金を支払うとき、一定のルールが決まっているのだそう。

特に一定の年代以上の人たちの間では「誘った人が払う」「立場の高い人が支払う」「その土地に長く暮らす人が払う」といったルールがあるのです。そのため基本的には割り勘ではなく、誰かが全て支払うことが一般的なのだとか。

日本では友人関係で支払いを行う際、割り勘にすることも珍しくありませんが、中国ではその当たり前は通じません。なぜなら中国ではお会計をしないとケチだと思われ、その程度の器の人だと思われるからです。

中国では「奢るか・奢られるか」のどちらか

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「社会的立場のある人だけでなく、友人同士で食事をするときでもお会計は割り勘ではありません。奢るか、奢られるかのどちらかです」(中国出身・40代)

「誰かとご飯を一緒に食べたとき、割り勘の提案はダメです。払ってくれたら素直に感謝するのが一番です。割り勘の文化は中国にほとんどないので、日本の支払い時にとてもカルチャーショックをうけましたね」(中国出身・30代)

「中国では、割り勘で支払うことはまずありません。あと、貸し借りをお互いに作ることが信頼を勝ち取ることにつながるといわれています」(中国出身・40代)


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このように基本的に中国では割り勘は行われておらず、奢るか・奢られるかの二択といっても過言ではありません。ただし中国でも最近では事情が変わってきている様子

キャッシュレス化や電子マネーでの支払いが当たり前になっている昨今だからこそ、若者たちはアプリを使って割り勘をすることも増えているそう。

ただし、自分が払うことが当たり前である一定の年代以上の人たちには、この割り勘アプリがあまり馴染んでないのだとか。

日本では割り勘をすることでその場で貸し借りを作らないことが当たり前になっていますが、中国では真逆なのかもしれないですね。

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