大注目のグルメ街。人気の「フードホール」を楽しめる世界のホテル7選

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「フードコート」から最新グルメやハイクラス感をプラスした「フードホール」をご存じでしょうか。おいしいメニューが一堂に介するフードコートの良さをそのままに魅力がアップしたスタイルとして、アメリカで近年注目を浴びています。

今回は、宿泊予約サイトであるBooking.comが調査を行った、人気の「フードホールがある旅先」をピックアップ。旅行において外せない要素の「グルメ」を存分に楽しめるスポットについて、おすすめの宿泊施設と共にご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

美味しいものを食べまくり!最高の「食のテーマパーク」

大阪/日本

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日本を代表する食の都といえば、古来より「天下の台所」と名高い大阪。ぜひ訪れたいのが、有名デパート「阪急」の三番街地下に広がり、総店舗数は30軒にのぼる「梅田フード・ホール(UMEDA FOOD HALL」です。

串カツやお好み焼き、ラーメンに韓国料理、名古屋の味噌カツや讃岐うどん、海鮮丼にカレー、ステーキや点心など、和洋中の王道までが勢ぞろい。クレープなどのスイーツもあり、お腹も大満足間違いなし。

さらに2020年にグランドオープンを迎えたフードホール「梅田フード・ホール エスト(EST)」も注目のスポット。タイ料理やデリ、おでんやカフェなど、変化球の味わいを少しずつ買いそろえて楽しめるのが醍醐味です。

グルメを存分に満喫したいときは、大阪の中心部であり、観光の要所でもある梅田駅にほど近い「ホテル阪急レスパイア大阪」へ。良好なアクセスが叶うのはもちろん、オープンキッチンを兼ね備えたホテル内のイタリアンレストランも人気です。

台北/台湾

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食通にはたまらない都市である台湾の台北のおすすめフードホールは、「地下のフードコート」という異名を持つ「士林夜市」。台北最大規模を誇る夜市で、そのにぎやかさやラインアップは、まさに食のテーマパークです。

絶品の台湾グルメだけでなく、フライドチキンや揚げアイスクリームなどの最新グルメを味わったり、「臭豆腐(しゅうどうふ)」などのローカル珍味にもぜひ挑戦してみるのがおすすめ。

大量のミルクティーを片手に、気になるグルメをつまみながら歩く台湾の夜は非日常感たっぷり。台湾では夜市が定番で、「寧夏路夜市」や「延三夜市」など他の有名な夜市へ足を運んでみても楽しめますよ。


士林夜市からほど近い「ザ タンゴ ホテル 台北 剣潭」は、都会的なムードたっぷりのハイクラスなホテル。大都市らしいお部屋にいながら、窓からは自然の山々が展望できるギャップも魅力です。

バンコク/タイ

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人気海外旅行先のひとつであるタイのバンコクでは、中心街に位置する「サイアム・センター・フード・コート(Siam Center Food Court)」がおすすめ。歴史と伝統を感じられるタイ料理から西洋料理まで、世界中のグルメが集結しています。

そのラインアップは、別名「フード・リパブリック(食の共和国)」と呼ばれるのが頷ける充実度。全体の雰囲気も洗練されており、大都市の最新型ショッピングモールへ訪れたかのような雰囲気を味わえます。

また、より深くタイのグルメ文化について知ることができる半日プライベートツアーも見逃せません。日本でも大人気のバブルティーやパッタイを皮切りに本場のタイ料理を味わいながら、バンコクの夜景を一望できるルーフトップバーを満喫できます。

サイアム・センター・フード・コートを訪れるなら、ラグジュアリーな外観にうっとりしてしまう、リゾート感たっぷりの「フア チャン ヘリテージ ホテル」がぴったり。

もっとタイ料理を味わいたいという希望にも、ホテル内のレストランが応えてくれますよ。

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