輸血用の血液を持ち運ぶ、イギリス王家の「旅行の決まり」が異次元すぎる

ボディーガードにお酒を運ばせる

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亡くなったエリザベス女王(エリザベス2世)はお酒が好きだったと知られています。

お昼ご飯前には、デュボネ(ワインリキュール)とジンを飲み、グラスワインを食事中に飲んで、ドライマティーニを締めくくりに飲んでいたと、かつて王室でシェフを務めた人も証言していました。

エリザベス女王のみならず、現在のチャールズ国王(チャールズ3世)もお酒が好きで、お気に入りのお酒を海外旅行に持参すると、イギリスの新聞『デイリーテレグラフ』の記者が明かしています。

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具体的には、ボディーガードを務める警察官が、チャールズ国王(チャールズ3世)とカミラ夫人のために、ジンやトニックウォーター、赤ワインをかばんに入れて密かに運んでいるのだとか。

イギリス王室のルールやしきたりというわけではないですが、普段の愛飲するお酒を旅先で必ずしも確保できるとは限りません。

旅先で、普段通りの自分を貫くためにも、好みのお酒の持参は、普段からお酒を飲む人からすると、納得できる部分もあるのではないでしょうか。

このようにイギリス王室の旅行に関するルールや慣習はたくさんある様子。ちょっと意外な習慣もあったのではないでしょうか。

イギリス王室に限らず、世界の王族や皇族には興味深い話がいっぱいです。それぞれの国の裏話を知っておくだけで、旅先での楽しみが増えるかもしれませんね。

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