日本人は夜もスゴい!?韓国人がニッポンに来て驚愕した7つのこと

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家族より仕事が大事なの?

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「韓国の人は、仕事よりも家族が大事なので、なにか問題があるとすぐに帰ります。それが当たり前ですが、日本で働いていたときは、大事な仕事ならば帰らないことにカルチャーショックを受けました」

筆者は「子どもが急に熱を出したとき、すぐに会社を退社して迎えに行かないといけないけど、その分業務がストップしてしまうから、周りの人に申し訳ないなという気持ちがある」という話を、日本人の同僚から聞いたことがあります。

「そんなこと思わなくていいし、なんならすぐ駆けつけて!」と思うのですが、どうしても仕事のことを考えてしまうようです。

それに対して韓国では仕事よりも圧倒的に家族優先なので、なにかあればすぐ退社することが当たり前。

もちろん会社ふくめ、周りからのフォローはとても大事です。だからこそ働き方を見直したいと考える日本人も増えているのかもしれませんね。

友だちと頻繁に連絡とらないの?

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「韓国はカップルだけでなく、友だち同士連絡のやり取りも多いです。日本は、用事があるときのみだけど、韓国は1週間に1回は友だちに『元気?』『何も変わりごとはない?』といった感じで連絡しています」

「日本人の友だちができて、韓国人の友だちみたいにたくさんチャットを送ったら『多すぎてつらい』と言われてしまいました…私は韓国で『連絡が少ない!』と友人や彼氏に言われたことがあったので、そもそも少ない方だと思っていたのでビックリしました」

韓国人の特徴のひとつに、パートナーや家族と頻繁に連絡を取り合うという話を何度か聞いたことがあります。

カップルだと「お昼ご飯は何を食べた?」「今日は何するの?」と、一日の連絡回数が多いのだとか。

だからこそ日本人とお付き合いしたときに連絡の頻度の違いに驚いたという話もありましたが、友だちとも定期的に連絡を取り合うのが韓国人のスタイル。お互いの近況を気にしながら、仲を深めていっているようですね。

まとめ買いで安くなったりしないの?

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「日本とは違って、ソウルや釜山(プサン)など、観光地にあるショップでまとめ買いをするとき、店員さんに『まとめて買うから○円にしてほしい!』と交渉すると、意外と安くしてくれます。観光客がよく来るお店ほど、外国人向けの高めの価格設定にしているので、交渉を聞いてくれるお店が結構ありますよ」

「日本人はあまりお店の人と交渉しませんよね。これだけ買うから安くして!みたいなコミュニケーションがなくてびっくりしました。でも大阪に観光に行ったとき、お母さんがお店の人に交渉していたのを見たので、地域差なのかなと思っています」

日本でも一部の店舗や市場などでは、まとめ買いをする際に割引をしてくれたり、おまけをつけてくれたりするケースがあります。

ただ、まとめて買うと割引してくれるという文化は、韓国と比べると浸透していないのかもしれません。

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このように日本と韓国は距離的には近いですが、意外なところで大きな違いがあることがわかります。

もちろんどちらがいいというわけではありませんが、それぞれの良さを感じながら異文化を楽しむ、それが海外体験の醍醐味ではないでしょうか。

皆さんも海外を訪れたときは、その国と母国の違いを感じながら、楽しい思い出を作ってみてくださいね。

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