今年の夏も暑さマックスは確実。連日35度超えが当たり前になり、いつの間にか慣れてしまったようで、天気予報で35度超えの数字を見てもちっとも驚かなくなっている今日このごろです。でも、いちいち驚きはしませんが、暑いことに変わりはありませんよね。
この暑さマックスな夏を楽しく乗り切るにはどうしたものか?と思案したところ、やっぱり水辺で涼をとるのが一番といういたって当たり前の結果にいきつきました。水辺といっても海、川、湖といろいろありますが、快適かつ涼しい過ごし方としては、海の見えるホテルのプールというのがベストロケーションではないかと思うのです。
デッキチェアに寝転んでごろごろ過ごす夏の1日。プールにぷかぷかと浮かんでみたり、プールサイドから真っ青な海を眺めてみたり、カクテルなんか飲んじゃったり、パラソルの下でお昼寝してみたり、なんか最高じゃないですか?
ということで、今回は今すぐ行きたくなる「海の見えるプールがあるホテル」をご紹介します。
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龍宮城スパ・ホテル三日月 龍宮亭/千葉県
都心からも気軽なアクセスが嬉しい木更津にあって、東京湾と富士山を望む贅沢なロケーションが楽しめるのが「龍宮城スパ・ホテル三日月 龍宮亭」。スパや室内プールの充実が素晴らしいホテルですが、その本領を発揮するのはもちろん夏!
芝生と椰子の木の向こうに海が広がる夏季限定の「ガーデンプール」は南国モード全開。250mの流れるプールが最高に気持ちいいと人気です。夕方からはライトアップされたショーも楽しめるので、カクテル片手にプールサイドで夕涼みもおすすめ。
他にも、多種多様な温水プールがそろう一年中泳げる「オーシャンスパ」や、ガラスの窓越しに東京湾を眺める室内アトラアクションプール「アクアパーク」など、とにかく遊び場がたくさんなので、1日中いても時間が足りないかもしれません。
今年の「ガーデンプール」の営業は9月29日(日)まで。ビジターでの利用も可能ですが、せっかくなので宿泊して温泉とプール遊びを楽しみ尽くすという手もありですね。
- 龍宮城スパ・ホテル三日月 龍宮亭
- 千葉県木更津市北浜1番地(金田海岸)
- 0438-41-8111
- 木更津駅から無料送迎バスで約15分
- 入場料(夏休み料金:2024年7月20日(土)~9月1日(日)):平日大人(中学生以上)【日帰り入場料】2,900円【宿泊者】1,800円/こども(4歳~小学6年生)【日帰り入場料】1,600円【宿泊者】1,300円/土日祝及び8月9日~8月18日大人(中学生以上)【日帰り入場料】3,200円【宿泊者】2,000円/こども(4歳~小学6年生)【日帰り入場料】1,900円【宿泊者】1,500円
- ガーデンプール(夏季限定プール)営業期間:2024年6月14日(金)~9月29日(日)
- ガーデンプール(夏季限定プール):平日10:00~17:00(7月31日まで・9月1日~9月29日まで)/土日祝日10:00~17:00(7月31日まで・9月1日~9月29日まで)10:00~18:00(8月1日~8月31日まで)
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ラビスタ観音崎テラス/神奈川県
横須賀、観音崎に昨年オープンした「ラビスタ観音崎テラス」もまた、東京湾を一望する海辺のホテル。ホテル棟に加え、自然を感じながらキャンプを楽しめるグランピング施設も完備した新しいタイプのホテルとしてオープン時に話題になりましたね。
同ホテルで夏に人気を集めるのが、宿泊者のみ利用可能な屋外プール「Costa Pool」。プールサイドの芝生やパームツリーの向こうに海が広がる景色は南国モードにあふれ、都内から1時間でこんなにもリゾート感が満喫できることに驚きます。
潮風に吹かれながら過ごす優雅なプールサイドタイムでは、底抜けに青い空と海、そして対岸の房総半島を背景に海面を行き交う船が旅気分を誘います。東京湾といっても観音崎のあたりは東京湾の端っこで、海水の透明度もとても高いので、近場の穴場リゾートといえるのではないでしょうか。
大きな窓から望める海を目の前に、ジェットバスや寝湯など、さまざまなスタイルで楽しめる内湯があるのもこのホテルの特徴のひとつ。プールと温泉目的でプチトリップなどいかがでしょうか。
- ラビスタ観音崎テラス
- 神奈川県横須賀市走水2-1157-2
- 予約 046-841-2355(受付 9:00~18:00)/宿泊当日・緊急時 046-841-2200
- 横須賀駅/馬堀海岸駅
- Costa Pool利用期間:9月中旬まで
- Costa Pool利用時間:9:00~17:00
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大磯プリンスホテル/神奈川県
夏のプールの大定番といえば、毎年夏になるとオープンする「大磯ロングビーチ」。東京からも近く日帰りで遊びに行けると人気ですが、絶景も満喫したいなら「大磯プリンスホテル」に宿泊してゆったり過ごすのがおすすめです。
というのも「大磯ロングビーチ」には、ホテルゲスト限定のプール&パラソルエリアがあり、また併設のスパ施設「THERMAL SPA S.WAVE」で過ごす時間も実に捨て難いから。
「THERMAL SPA S.WAVE」の4Fでは、海へ溶け込むインフィニティプールがなんといっても絶景!サーマルテラスやフジテラスで過ごすドリンク片手に海とプールを眺めれば完璧な非日常へとトリップできます。
宿泊者はスパ棟3階の天然温泉も利用可能なので、プールの後に温泉でリラックスできるのもポイント。「大磯ロングビーチ」をより充実して楽しむなら、一度ぜひ泊まりを体験してみてください。2024年の「大磯ロングビーチ」の営業は9月16日(⽉・祝)までとなっています。
- 大磯プリンスホテル
- 神奈川県中郡大磯町国府本郷546
- 0463-61-1111
- 大磯駅
- 料金:大人4,300円~4,700円/中・⾼校⽣2,900円~3,100円/小学生・シニア2,300円~2,500円/幼児1,100円~1,300円 ※日によって変動あり
- 大磯ロングビーチ営業期間:2024年7月6日(⼟)〜9月16日(⽉・祝)
- 大磯ロングビーチ営業時間: 9:00~17:00(9月9日~16日は10:00~17:00)
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熱川オーシャンリゾート/静岡県
海を眺める絶景温泉ホテル「熱川オーシャンリゾート」のプールがかなり本格的なリゾート仕様なのをご存じでしょうか。
海にせり出してフォトジェニックな真っ白いパラソルが並ぶプールサイドから眺めるのは、パノラマに広がる水平線。水平線に浮かぶのは伊豆七島の利島と新島のシルエットですが、それを知らなかったら海外リゾートと紹介しても驚かないはず。
砂浜を見下ろす高さに位置するため、波の音をBGMに水平線をより近くに感じられる特別感が味わえます。冷たいドリンク片手に波乗りに興じるサーファーたちの姿を眺めていると、ちょっとハワイにいるような錯覚に陥るかもしれません。
プールサイドに隣接する「Reef Break Café」からの眺めも素敵なので、1日中プールサイドで過ごしたくなります。プールの利用は宿泊者限定ですが、こちらのカフェは宿泊者でなくても利用OKなので、ドライブの途中に立ち寄るのもおすすめです。夏季以外でも、カフェの中からプールを眺めながら楽しめますよ。屋外プールの営業は9月30日(月)までです。
- 熱川オーシャンリゾート
- 静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本字熱川989-1
- 0557-22-6200
- 伊豆熱川駅からホテルまでの無料送迎あり(要予約)
- 営業期間:2024年3月21日(木)~2024年9月30日(月)※プール営業は天候により変更になる場合あり
- プール営業時間:15:00~21:00/9:00~14:00
- Reef Break Café営業時間:平日15:00~23:00(L.O. 22:30)/土日祝日11:00~14:00(L.O. 13:30)・15:00~23:00(L.O. 22:30)※7月13日~8月31日は土日祝日同様の営業時間
- ホームページ
伊豆今井浜東急ホテル/静岡県
伊豆の中でも最高の透明度とビーチの美しさが際立つ今井浜に建つ「伊豆今井浜東急ホテル」も夏が一番楽しいホテルです。というのも、ビーチから直結のガーデンプールがあるので、海とプールの両方を一度に楽しむことができるから。
このプールから数歩でビーチというロケーションは海外のビーチリゾートによくある仕様で、これが実に便利。今井浜はコンディションがよければサーフィンもできますし、浅瀬の岩場付近ではシュノーケリングも楽しめ、広い砂浜も広がるので、海遊びには最高のビーチです。
そんな今井浜のビーチを眺めながら、プールサイドでのんびり過ごし、砂浜で波と戯れたり、海でアクティビティを楽しんだり、プールで涼んだりがすべて叶います。海とプールの両方を楽しみたいアクティブ派には最高ですね。温泉もあるので、ゆったりとリラックスもできますよ!
プールの利用は宿泊者限定となるので、オンザビーチのホテルで夏休みを過ごしたい方にとってベストチョイス。伊豆急行今井浜駅から徒歩3分。河津駅からはシャトルバスの送迎サービスがあります。
- 伊豆今井浜東急ホテル
- 静岡県賀茂郡河津町見高今井35-1
- 0558-32-0109
- 今井浜海岸駅から徒歩約3分/河津駅から無料シャトルバスで約5分
- 屋外プール料金:無料(宿泊者専用)
- 屋外プール営業期間:2024年7月1日(月)~9月30日(月)
- 屋外プール営業時間:9:00~17:00
- ホームページ
ひんやりとしたプールで過ごすちょっと優雅な夏のひととき、いかがでしょうか?太陽の下にはあまり出たくないという人は、サンセットからナイトタイムが狙い目です。夜の海風に吹かれる心地よさは夏だからこそ。手軽に行けるプールリゾートで夏を楽しんでみてください。
- image by:熱川オーシャンリゾート
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