30万部突破!埼玉をとことんディスる漫画、大ヒットに市長も大喜び

行田市長 工藤正司氏

「『翔んで埼玉』は、良い意味で読者の想像を裏切る展開で、大変楽しく読ませていただきました。約30年を経て、今の埼玉であればどのように描かれ、どのような結末を迎えるのか、続編があれば読んでみたいと思います。埼玉県は災害が少なく暮らしやすい土地柄もあって、おおらかな人が多いと言われていますが、この勢いにのって、全国各地に埼玉の魅力をどんどんPRしていきたいですね。機会がありましたら、『埼玉県名発祥の地』行田市にもぜひお越しください(行田市長 工藤正司氏)」。

「『翔んで埼玉』により、さまざまなところで埼玉県が話題になっているとのことで、魔夜峰央先生とこの作品の人気の高さを感じるところです。本市内の書店でも大きく取り上げられており、大変注目されていることがうかがえます。今後は埼玉県のみならず、わがまち飯能市もぜひ取り上げていただきたいと思います(飯能市長 大久保勝氏)」。

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「翔んで埼玉」著者 魔夜峰央(まや・みねお)

1953年生まれ、新潟県出身。横浜在住。1973年、「デラックスマーガレット」(集英社)でデビュー。1978年、「花とゆめ」(白泉社)にて代表作『パタリロ!』の連載を開始。『パタリロ西遊記!』などのスピンオフ作品を生む大ヒット作となる。1982年、フジテレビ系列で『パタリロ!』がアニメーション化。現在、「別冊花とゆめ」「MELODY」(ともに白泉社)にて『パタリロ!』を連載中。また、「まんがライフ」(竹書房)にて年に1回、『眠らないイヴ』を連載している。

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