きっかけは大震災。シンプルすぎるドライフルーツ「ご縁りんご」誕生話

「放射能のことだけではなく、添加物のことももう少し気にして、できるだけ安心で美味しい食べ物を選んで欲しい」。渡邉さんの言葉は、そのままF2Rのドライフルーツ作りに活かされているようです。

真摯な姿で取り組むF2Rのドライフルーツ作りに少しずつ賛同者も増え、遠方にもかかわらず素材を提供したいという話があることも。

たまたま震災がきっかけではじまった安全で美味しいドライフルーツ作りですが、これからもっともっと大きく成長していきそうです。

「ご縁りんご」からスタートした輪が人々に笑顔をもたらしてくれる、りんごがつむぐ物語。私たちも福島からはじまった物語に、ぜひ耳を傾けてみたくなりますね。