ご飯のお供、もしくは筆者のように酒飲みならば梅干しサワ―…という、カワイイイメージから程遠い「梅干し」ですが、今回和歌山県から発売されるのは、まるでデザートのように甘くて、冷やして食べるのがオススメな梅干しです!
冷やして美味しい、デザート梅干し
和歌山県みなべ町の梅干し専門店・ぷらむ工房が販売するのは、みかん果汁を梅干しにたっぷり染み込ませた「紀州みかん梅」。和歌山県の特産品と言えば、紀州みかんと南高梅。この2大名物を使って新しいタイプの梅干しを作りました。
和歌山県産のみかん果汁を紀州南高梅にたっぷりとしみ込ませて、さらに日向夏のピールがちりばめた「紀州みかん梅」は、ほんのりとみかんの香りと甘さが広がります。一般的な梅干しは塩分量が10%前後なのに対して、「紀州みかん梅」は塩分5%と低いので、甘じょっぱいデザートとしてもいただけます。
厳選した肉厚の紀州南高梅を使っていて、少なめの塩で作っているため、食感もやわらか。噛むとじんわりみかん果汁のジューシーな甘さが広がり、日向夏ピールの甘さと柑橘特有のほどよい苦味と香りが相まってクセになる味。
Page: 1 2