東京都の指定有形文化財「百段階段」とは
2009年に東京都の指定有形文化財に指定された、「目黒雅叙園」に現存する唯一の木造建築。江戸文化の贅を受け継ぐ昭和の色彩空間として、今も大切に保存されています。
ケヤキの板材でつくられた99段の階段廊下をもつことから通称「百段階段」と呼ばれ、階段廊下の南側にはかつて晴れやかな宴が行われた7つの部屋が連なっています。各部屋には樹齢数100年を超える床柱のほか、天井や欄間には当代屈指の著名な作家たちによって創り上げられた世界が描かれており、まるで絵巻の世界に迷い込んだかのような錯覚に。絢爛豪華とはまさにこのことで、ただただ美しいと感動すること請け合いです。
普段は一般公開されていませんが、イベントなどで見られる日もあるので、機会があればぜひ足を運んでみてください。
Twitterでは、過去のイベントに参加した人たちの驚きと感動の声が溢れています。
それにしても、こんなところで結婚式ができるなんて、うらやましすぎますね。
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編集協力:P.M.A.トライアングル
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