混浴ですけど大丈夫? 女性が学んだ混浴温泉の入り方「奥鬼怒温泉」編

ちなみに、日帰りでこの3つの温泉をすべて制覇しようと思ったら、女夫渕までの往復も入れかなり綿密な時間計算が必要です。やはりどこかの宿に1泊はして温泉めぐりを楽しむのがおすすめです。

「八丁の湯」と「加仁湯」は宿泊者のみ女夫渕からの車の送迎サービスがあるので、それを利用するのも一案。

また、3つの温泉の中で「八丁の湯」がもっともやわらかく刺激が少ない湯なので、「八丁の湯」を上がり湯として温泉めぐりを楽しむというのもおすすめです。どの温泉から入ろうか、秘湯めぐりのルートを考えるのも楽しいひとときですね。

栃木県には「とちぎにごりの会」というのがあり、その日の温泉のにごり具合や色、温度はもちろん、そこで一緒にお湯に入った人との出会いもふくめて「一期一湯」と呼んでいるそう。そんな「一期一湯」の温泉に出会いたければ、ぜひ奥鬼怒温泉へ!

  • image by:小林繭
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