【続】地元出身者をイラッとさせる、言ってはいけない一言シリーズ

奄美大島出身者には言ってはいけない

沖縄と同じ琉球文化が育まれてきた奄美大島。方言から植物まで、沖縄とは共通点があり、地理的にも沖縄に近いので、奄美大島を沖縄県の島とついつい勘違いしている人も中にはいるようですが、鹿児島県の島です。

奄美大島出身者によれば、よく勘違いされるので、イラッするよりは、「またか!」という呆れ感のほうが強いとか。

福岡県民には言ってはいけない

福岡県に住む友人のお土産に、東京名物ひよ子」を持って行くのはタブーです。もともと、お菓子の「ひよ子の饅頭」は、1912年に福岡県で生まれたものが発祥と言われています。

一方、東京名物となった「ひよ子」は、1964年のオリンピック頃に知名度をあげ、東京みやげとして認知されるようになったそうです。東京みやげとして認識される「ひよ子」のお菓子ですが、福岡県民に持って行ったら「福岡のお土産じゃ!」と一蹴されそうですね。

札幌の人に言ってはいけない

「都道府県魅力度ランキング」や「行きたい観光スポット」で毎回上位に入る観光大国の北海道。郷土愛が強いことでも知られる北海道民は、グルメから自然まで、北海道という風土に誇り持っている傾向がありますが、道民があまり積極的にはアピールしない観光スポットがあります。それが札幌の街中にある「時計台」。

日本全国の”三大がっかりな観光名所“にも入る時計台について、観光客からはこれまで「がっかりしたわ〜!」と言われ続けてきました。道産子も十分認識しているものの、何度も言われると、街のシンボルだけに、やはりイラッとするかも。


以上、第2弾を紹介しました。

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文・編集部

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