運命的な「青」に出会う。日本最南端の有人島・波照間島の美しさ

気になる島グルメですが、おすすめは港のすぐ脇にある「海畑(イノー)」の八重山そばと、丁寧につくられたご飯がほっこりとしみぃる美味しさ「あやふふぁみ」のラフテー定食。どちらも毎回波照間に行くたびに絶対食べる!と決めている一品です。また、ビーチで遊んだあとの「みんぴか」のかき氷も絶品です。

  • 海畑(イノー)
  • 沖縄県八重山郡竹富町字波照間6523(波照間島船客ターミナル内)
  • パーラーみんぴか
  • 沖縄県八重山郡竹富町字波照間465

滞在中は水やビールを買うために何度も共同売店(集落には島人が共同で運営する共同売店が数軒あります)にお世話になると思いますが、「泡波」の小瓶があったら、即ゲットをおすすめします。

島でつくられる泡盛ですが、生産量が少ないことから“幻の泡盛”として知られています。島外ではベラボウな値段で売られていることが多いのですが、ここ波照間ではもちろんいたって普通の値段で売られているので、おみやげにおすすめです。

波照間島へのアクセスは、石垣島の離島ターミナルから高速船で約1時間。2018年現在1日4便運航されています。波照間への航路は欠航便が多いことでも知られ、波が高かったり風が強いと欠航となりやすいので、日程は余裕を持って組んでおくとよいでしょう。

船さえ運航していれば、日帰りも可能ですが、せっかく最南端の島まで行ったなら数日は島で過ごして欲しいというのが本音。船酔いしやすい人は酔い止めも用意しておきましょう。

ここまで読めば、旅の知識としてはすでに万全。あとは実行あるのみ。島のほうからは歩いてやってきてはくれないので、行きたい人は自分で行ってみるしかありません

思いたったときが旅のチャンス。今年こそ“ハテルマブルー”に輝く最南端の島目指して、波照間島へ出かけてみませんか?

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