2位 鉄道（電車・地下鉄・モノレールなど/57.8%）
料金も安く手軽に利用できる「鉄道」が2位となりました。女性からの支持が高く、「韓国の地下鉄は券売機も日本語表示に切り替えができ、日本語ができるガイドさんも常駐していてとても親切です（40代女性）」などのコメントが寄せられています。
しかし、中には「シンガポールの地下鉄で切符の購入で、もたもたしていると強制終了されてお金が戻ってきません、ご注意を。（50代女性）」など、日本とは違うシステムに戸惑う声も。こういった現地の声を渡航前に確認しておくと安心ですね。
1位 徒歩（60.9%）
1位となったのは「徒歩」でした。男女別の割合で見ると男性51.6%、女性71.5%となっています。
やはり基本の移動手段であり、観光のメインともなるウインドウショッピングや食べ歩きなども徒歩移動なので、納得の結果ではないでしょうか。
そのほかの移動手段や特徴など
2位の「鉄道」では男性49.6%、女性67.0%だったのに比べて、3位「タクシー」では男性57.2%、女性44.0%、5位の「自動車（レンタカー）」は男性22.0%、女性12.0%と男女で回答数に差が見られます。
この結果から見ると、女性は「料金の安い公共交通機関」を活用し、男性は「移動の自由さ」を重視する傾向にあるようです。
また8位の「自転車」に対し、「台湾の小琉球島でレンタルバイク(125cc)をしたのですが、車の少ない島でとても快適でした（60代男性）」、「ウィーンやザルツブルクを自転車で回っていると、交通マナーの良い事に驚かされる（60代男性）」とのコメントが寄せられています。単なる移動手段だけでなく、アクティビティとしても楽しんでいることがわかります。
移動時間にも思いかげない発見や出会いがあり、旅の思い出のひとつにります。効率的に移動したい時、景色を楽しみながらのんびり歩きたい時など、交通機関もシーンに合わせて使い分けができるとより充実した旅になりそうですね。
source:@Press
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