いま食べたい日本の絶品「ハンバーガー」、百名店が決定【2018】

今年初選出！今行きたいハンバーガー店8選

少し前まで「ハンバーガー」と言えばファーストフードが主流だった日本国内ですが、レストランやカフェで食べられる「グルメバーガー」の波は、今や全国各地に広がっています。続いてはハンバーガー好きなら押さえておきたい、百名店に初選出された新進気鋭のバーガーショップをご紹介します。

THE COUNTER六本木／東京

2017年3月に日本に初上陸した「THE COUNTER」は、本場アメリカでは知らない人はいないほどの大人気店です。ハンバーガーが大好きなアメリカ人たちが「死ぬまでに絶対食べたい」ハンバーガーとして名前を上げるほどの同店ですが、人気の秘密はハンバーガーを自分でカスタムできること。しかもトッピングではなくパティ、バンズの種類、そもそもバンズを食べるのか？サラダスタイルを選ぶのか？など、自由自在にカスタマイズできるんです。

チーズバーガーにするなら10種類以上のチーズから好きなチーズを選んで、トッピング、サイドメニューも選んで…と自分だけのオリジナルハンバーガープレートが作れるのが魅力です。お店の雰囲気もかっこよく、おしゃれなバーに来たようです。日本初上陸のお店で自分だけのハンバーガーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

さくらバーガー／奈良

グルメバーガーの波はもちろん関西地方にも届いています。近鉄奈良駅のほど近く、小さくおしゃれなカフェのような佇まいの「さくらバーガー」なら、腹ペコも大満足のハンバーガーが食べられます。可愛らしい店名、おしゃれなお店の雰囲気からは想像もつかないような、お肉の味が詰まった粗挽きパティと自家製の厚切りベーコンがどーんと乗った、ボリューム良しな「さくらバーガー」が同店のメインメニュー。

さくらチップを使って少し強めにスモークされたベーコンがバンズからはみ出している姿は、女子じゃなくとも「わぁ、すごーい！」と歓声を上げてしまいますよ。地元奈良では超有名店なので、観光に行かれた際はぜひ「さくらバーガー」へ。

自由が丘バーガー羽田店／東京

羽田空港国内線ターミナルにある「自由が丘バーガー羽田店」も今年初選出のお店です。お店のコンセプトは「安心して食べられるハンバーガー」だそうで、素材の旨味を最大限に引き出すように調理されています

初めて見ると分厚く思える玉ねぎも、淡路島産の甘い風味が特徴のものをソテーしてあったり、北海道ニセコの有機じゃがいもを使用したりと最高の素材を最高の調理でいただけるのが特長です。

パティはしっかりと噛みごたえのある分厚さで、国産牛使用。ケチャップやマヨネーズも有機食材で作られたものを使用するという徹底ぶりです。自然の甘みと旨味を思う存分感じられる、クセの無い優しいハンバーガーです。なお、羽田店は国際線乗り入れ工事のため一時閉店し、年内にリニューアルオープンとのこと。訪れる際は公式サイトをチェックしてくださいね。

ボリューム満点のご当地バーガーも登場