絶景と深い歴史に誘われて…いつかは行きたい「世界遺産」TOP10

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第3位 モン・サン=ミシェル/フランス

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第3位には、フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島およびその上にそびえる修道院「モン・サン=ミシェル」がランクインしました。

満潮時には海に浮かんだように見え、そのロマンティックな姿を一目見ようと、1年で約250万人の観光客が世界中から訪れるそうです。

また、サン・マロ湾はヨーロッパでも潮の干満の差が最も激しい所として知られており、潮の満ち引きの差は15m以上あります。

このため、湾の南東部に位置する修道院が築かれた岩でできた小島はかつては満ち潮の時には海に浮かび、引き潮の時には自然に現れる陸橋で陸と繋がっていたそうです。

第2位 グランド・キャニオン国立公園/アメリカ

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第2位にランクインした「グランド・キャニオン国立公園」は、アリゾナ州北西部に位置するアメリカの最も古い国立公園の1つです。

大自然の驚異のひとつ」といわれるグランド・キャニオンの断崖は、平均の深さ約1,200m、長さ446km、幅6km~29 kmにもおよびます。

谷の最も深い場所は約1.8kmにもわたって切り込んでおり、現在見られるような峡谷になったのは約200万年前だそうです。

第1位 マチュ・ピチュ/ペルー

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第1位を獲得したのは、ペルーの「マチュ・ピチュ」です。マチュ・ピチュは、15世紀のインカ帝国の遺跡で、アンデス山麓に属するペルーのウルバンバ谷に沿った山の尾根(標高2,430m)にあります。

天空都市」「インカの失われた都市」などと呼ばれ、発見から100年以上経った現在も、巨石をどこから運んで来たのか、神殿や住居をどうやって建てたのかなど、そして、この遺跡自体何のためにつくられたのか、いまだに謎多き遺跡なのです。

日本では考えられないほどの規模の大自然や、どうやって作ったのかわからない建造物まで、驚異的なスポットばかりがランクインしましたね。その雄大な自然と歴史を感じに、ぜひ1度訪れてみてはいかがでしょうか。

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