にゃんとも癒されるにゃー。絶景も楽しめる「世界の猫の街」6選


イスタンブール/トルコ

image by:Shutterstock.com

トルコの「イスタンブール」は、世界でもトップクラスの大都市です。古くからヨーロッパの交易や商業の中心地として栄え、また世界屈指の観光地でもあります。

その歴史はなんと紀元前660年ごろまでさかのぼり、以来、ローマ帝国、コンスタンティノープル、オスマン帝国など歴史の重要拠点として栄えてきました。

image by:Shutterstock.com

トルコという国自体が動物にやさしい国であり、各地に多くの猫が暮らしています。イスタンブールも例外ではなく、特にスルタンアフメット地区には、多くの猫が集まっており、そこら中に餌がおいてあるそうです。

image by:Shutterstock.com

また、アヤソフィア博物館には、2009年にオバマ前大統領を案内したという世界的に有名なグリちゃんがいます。動物にやさしい国民性なのですね。

ミコノス島/ギリシャ

image by:Shutterstock.com

エーゲ海に浮かぶギリシャの「ミノコス島」は、エーゲ海を代表する観光地として知名度のある島です。世界でも有数のリゾード地として人気で、多くの観光客が訪れます。そして、ここは猫たちにとっても居心地のよいリゾート地なのです。

image by:Shutterstock.com

島のメインストリートであるマトージャンニ通りには、可愛い猫たちがいたるところで、お昼寝やのんびりとくつろいでいます。気候的にも温暖で、猫たちにとっては最高の場所なのかもしれません。

猴とん猫村/台湾

image by:Shutterstock.com

さて、最後にご紹介するのは台湾の新北市にある「猴とん猫村(とんは石へんに同)」です。ここは、かつては炭鉱地区であり、住民たちは炭鉱に被害を与えるネズミの駆除のために猫を飼っていたそうです。その猫たちが繁殖し、現在は観光スポットになっています。

image by:Kangsadarn.S / Shutterstock.com

アメリカのメディアにも取り上げられたりと、その知名度は世界的。お店やカフェ、さらにはバス停にも猫のオブジェがあるほどの猫になじみのある街となっています。

猫がのんびり昼寝する姿やくつろぐ姿には本当に癒されますよね。ましてやゴロゴロと喉を鳴らして甘えてくると、猫好きはメロメロになってしまいます。ぜひみなさんも猫をめぐる旅にでかけてみてはいかがでしょうか。

  • image by:Shutterstock.com
  • ※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
いま読まれてます

Page: 1 2

TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。