二郎系ラーメンが食べられる?赤羽で話題の「スナック雪子」に行ってきた

飲食経験25年以上の雪子ママが作る、手作り料理は家庭的なメニューがズラリ!

この日は、ホタテのエビチリに

鶏と大根の煮物

あま〜く味付けされた卵焼きなど、温かみと懐かしさを感じるホッとする味わい。

うまい。

たしかにうまいのだが、料理のボリュームがスゴい…しかも、歌い放題で、飲み放題…。

とりあえず、ここは1つ探りを入れておこう。

石井

あの〜、これ大丈夫ですよね?料理こんなにもらっちゃってますけど?

ママ

こんなの普通ですよ。大丈夫。よく食べる人にはもっと出すこともあるから気にしないで〜。

石井

はぁ。あの〜、まさかとは思うんですが、知らない間に料金かさ増しされてるってこともないですよね??

ママ

そんなのあるはずないじゃない笑。そんなことより、さあ、あなたも歌いなさい!

ガンガン相席!結果…誰でも常連さんと打ち解ける!

酒を飲んで歌を歌えば、誰でも心が開放される。

心が開放されれば、お客さん同士も仲良くなりやすいっていうのもスナックの特徴であろう。

スナック雪子では、お客さんがいっぱいになってくるとガンガン相席しちゃうらしい。

それは、例え私のように1人で来店した者であっても。

雪子ママによって、常連さんの輪の中に放り込まれる。

ちなみに選曲したのはブルーハーツの「情熱の薔薇」。

う〜〜ん。いい気分。。。

歌い終えると常連さんから拍手喝采!!そのまま常連さんテーブルに着席し…

「まあ、飲みなさいよ」なんて、キープボトルのおすそ分けをいただきましたぁ。

ちなみにキープボトルを注いでくれてるのは、お店に10時間滞在することもあるという超常連のきみさん。

ママが気さくで話しやすいということはもちろん、スナック雪子は常連さんにもイイ人が多いそう。

例えばこちらも、超常連のヤマちゃん。

「あっ、こっち氷ないからちょうだい」なんてお客さんが言ってたら……

自分でカウンター内に自ら氷を取りに行ってくれたり、お店が忙しいときは、皿洗いなども手伝ってくれるんだそう。

このように、ママやお客さんなど店全体がとてもアットホームな雰囲気です。

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