外国人も絶賛。日本の冬に見たい、雪に染まる感動の絶景24選

2020年も1月後半に入り、グッと冷え込む日々が続いています。つい先日も都内に雪が降り、通勤通学も億劫な季節に…。しかし、日本は四季折々の美しさを楽しめる国。北海道の「さっぽろ雪まつり」をはじめ、日本の冬は外国のみなさんにも大人気。

日本のゲレンデで体験できる「パウダースノー」は「JAPOW（JAPAN+SNOW）」と呼ばれ、特に南国出身のかたに愛されているのだとか。

そこで今回は、寒さに負けず訪れたくなる、日本の冬ならではの絶景をご紹介！さらにあわせて、訪日外国人のかたのコメントもいくつかピックアップしました。

2020年の2月は3連休もあるので、気になるスポットがあれば、ぜひ足を運んでみてください。やっぱりお外はキビシイ！と、寒さが苦手なかたも、おこたに入りながら写真で旅気分を味わってみてくださいね。

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青い池／北海道

富良野・美瑛エリアを代表する人気スポット「青い池」は、1988年に噴火した十勝岳の火山泥流災害を防止するために、美瑛川に作られた堰堤（えんてい）です。

JR富良野線「美瑛」駅からバスで約20分、さらに「白金青い池入口」下車徒歩約10分とアクセスが良いとはいえない場所でありながら、現在ではツアーバスが立ち寄るほどの観光地となったのです。

冬の夜には、雪が降り積もった凍った水面のライトアップも。シンとした空間にたたずむ木々と白い湖面は、感動するほど神秘的な光景です。

翻訳：美瑛の「青い池」、とても美しい！

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• >>>限りなく美しいブルー。北海道・美瑛「青い池」、その魅力とは（掲載日2019/04/01）

北浜駅「流氷」／北海道

日本で流氷を見れるのは北海道のオホーツク海ならでは。TVなどで観ると行きづらくて険しい場所にあるように思えますが、実は流氷観光へは意外と手軽に行けるのです。

なかでも、JR北海道の観光列車「流氷物語号」に乗っての観光は大人気。木造の小さな駅舎が可愛らしいJR北海道釧網本線の「北浜駅」は「オホーツク海に一番近い駅」。冬の時期には日本で唯一、車窓から流氷を見ることができる場所でもあります。

北海道のなかでも北側に位置する北浜駅へのアクセスは決して簡単ではありません。それでも、この絶景をぜひともカメラに収めようと、全国から多くの観光客・写真家が足を運んでいます。

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• >>>自然が作る、ここだけの奇跡。北海道「流氷」を海陸で絶景体験（掲載日2019/02/04）

野付湾「氷平線」／北海道

毎年冬の間だけ「野付半島」に現れる特別な風景が、野付湾の“氷平線”。水平線を氷という文字に置き換えたこの“氷平線”は、野付半島の内側の海が真冬になると凍り、だいたい1月から3月中旬ごろまで、一面が大きな平原となると現れます。

視界を遮るものはひとつもなく、どこまでも大きく真っ青な空が開け、真っ白な“氷平線”をくっきりと映し出すのですが、その光景は本当に南米ボリビアの絶景「ウユニ湖」を彷彿させるもの。しかも、野付湾は水深がごく浅いので、凍った海の上を歩くことができます。ただし、通年立ち入り禁止区域もあるのでご注意ください。

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• >>>いずれなくなる絶景。北海道・野付半島、冬の「氷平線」を歩く（掲載日2019/02/13）

さっぽろ雪まつり／北海道

毎年2月上旬に開催される北海道を代表する冬の大イベント「さっぽろ雪まつり」。世界三大雪まつりでもある「さっぽろ雪まつり」は、国内、海外から毎年200万人以上が訪れる雪と氷の祭典です。

約1カ月をかけ、陸上自衛隊が中心となって作り上げる巨大な雪像が見どころです。エリアも幅広く、大通り会場を中心に雪と氷の祭典が繰り広げられます。

雪のバケモノ！？を幻想的にライトアップ