晴れたと思ったら大雨になったりと、忙しいお天気がつづく今日この頃。日中はポカポカ暖かくても夜になるとギュッと冷えこむため、じんわり芯まで暖まる「温泉」が恋しくなるものです。
そこで今回はTRiP EDiTOR内のアクセスデータをもとに、2020年3月にもっとも人気を集めた日本全国の温泉を、ランキングにてご紹介。
一体どこの温泉に、いま注目が集まっているのでしょうか?新型コロナウィルスの感染拡大が落ち着いたら、ぜひ羽を伸ばしにいきたい珠玉の温泉スポットを見ていきましょう。
※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。
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第10位 別府温泉保養ランド/大分県
透明無色のものから硫黄の香りが強い乳白色の湯、さらには輝く淡いブルーまで、その泉質も実に多岐にわたります。
そんな大分県にあって、ひときわ異色を放つ存在が「別府温泉保養ランド」。別名、「紺屋地獄」とも呼ばれる泥湯温泉です。
そもそも温泉保養ランドというそのネーミングからしてフックが効いていますが、日本では大変希少な泥浴が楽しめること、さらにその泥湯が混浴であることなどトピック満載な温泉なのです。
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第9位 白骨温泉/長野県
一言で「温泉」と言っても、その種類は実にさまざま。ワインや日本酒と同じように、産地や扱いによって味も特徴もまったく違うものになってくるのが面白いところ。
一度訪れたらかなりの確率でリピートするという長野県の「白骨温泉(しらほねおんせん)」。その歴史は古く鎌倉時代にさかのぼり、山深い里にあるにもかかわらず、江戸時代には湯宿が建ち湯治場として利用されるようになっています。
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第8位 水沢温泉/秋田県
秋田といえば「乳頭温泉郷」があまりにも有名ですが、他にもたくさんの名湯・秘湯に恵まれ、ぱっと思い浮かぶ名をあげても「玉川温泉」「後生掛け温泉」「蒸ノ湯温泉」など実に特色豊か。
そんななかで、良質な温泉にもかかわらず乳頭温泉に行く手前に位置する立地のためついつい見落とされてしまいがちな隠れた名湯が「水沢温泉郷」です地元県民にはファンが多く、その実力はローカルのお墨つきなのです。
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