燃えるような秋景色。美しい紅葉を楽しめる絶景の大阪「箕面公園」へ

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絶景を見るための見ごろ・時間帯やアクセス方法は?

おすすめの見ごろ:11月中旬~12月上旬

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83.8ヘクタールという面積を誇る箕面国定公園は、その広さのため、公園内の位置で紅葉の色づき方が違うことが特徴。

11月中旬にベストな見ごろを迎えながらも、12月に入ってもなお紅葉を見られることもあり、せっかくの時期を見逃してしまったかたにチャンスがあるのもうれしいポイントです。

場所により見ることのできる風景や自然も違うため、ゆったりと時間をかけて散策してみたり、期間中に何度も訪れてみるのもおすすめです。

見ごろの時間帯:晴れた日の日中

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紅葉だけでなく「名瀑」と名高い箕面大滝がハッキリと見える、晴れた日の日中は特におすすめの時間帯です。真っ赤なモミジと真っ赤な橋の奥に流れ落ちる大迫力の滝を眺めれば、日本の秋を全身で実感できること間違いなし。

過去には暗くなってからの紅葉ライトアップも行われたことがあるという箕面国定公園ですが、残念ながら現在は実施されていないそう。やはり、赤や黄色、オレンジなど、どこを見ても色とりどりの絶景が目に飛び込む、明るい時間帯がベストといえそうです。

おすすめアクセス:電車・バスで「箕面駅」から徒歩数分

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箕面国定公園には駐車場がないため、公共交通機関の使用が推奨されています。公園から400mという最寄りに阪急箕面線「箕面駅」があるため、電車でのアクセスも非常にスムーズです。

バスでも、北大阪急行線「千里中央駅」から阪急バスに乗車し、箕面駅前にある「箕面」で下車してすぐという、とても行きやすい場所となっています。ただし、箕面大滝までは歩いて40分ほどかかるため、歩くことを事前に把握しておくのがおすすめです。

車のかたは、阪急箕面駅近くの有料駐車場を利用する形となりますが、公園の人気も相まって週末は非常に混雑していることがほとんどのため、やはり公共交通機関での訪問がベストだといえそうです。

見事な紅葉を長期に渡って楽しむことができ、さらに箕面大滝を合わせた絶景を間近で眺めることができる、明治の森 箕面国定公園。秋の大阪旅行で、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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