元カノと会うのはセーフorアウト?日本と海外で違う恋愛事情

image by:Unsplash


別れたら友だちに。切り替えの早い外国人

image by:Unsplash

日本と比べて特に欧州・欧米エリアの文化では、元カノ・元カレへの連絡がフランクに行われています。

カップルの一方の元カノまたは元カレが出席している飲み会に2人で参加することは自然だし、もはや彼の元カノの前で2人でイチャイチャすることもある一方で、彼が今カノの目の前で元カノとおしゃべりを楽しむシーンも見受けられます。

「いま付き合っている人を最優先にするのが常識。前に関係を持った人とまだ連絡しているなんて、もしかして浮気しているの!?」と勘ぐってしまいがちな日本人ですが、海外文化はよくも悪くもサッパリ文化です。

別れたら友達に戻る理論が強く、過程を重んじるより結果を重視。いまを大事にする気持ちが強いというか、切り替えが早いというか、ちょっと日本人の感覚とは異なる場合もあります。

いきなり彼から元カノも参加している飲み会にあなたを招待したとしても、なんの罪悪感もなければ、元カノ(外国人であれば)も深く考えていることも少ないので、むしろそのような場に誘ってくれてたことに感謝し、堂々とした振る舞いを見せましょう。

ただ、パートナーがコソコソと元カノに連絡を取り合っていたり、わざわざ2人で約束をして会っていたら要注意なので、その点は目を光らせましょう。

国際恋愛の悩みは経験者の母数がまだまだ少ないこともあり、身近な友達に相談しても解決しにくい問題。本記事で「あ、ほかの人もこうゆう前例もあるんだ」と安心していただけたらなと思います。

「喧嘩するほど仲が良い」は、人種を越えて共通することわざだと思うので、壁にぶち当たっても解決策を見つけてハッピーライフを過ごしましょう!

  • image by:Unsplash
  • 初出:2020/6/19・by them
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
いま読まれてます

Page: 1 2 3 4 5

TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。