始まりのきっかけは温泉?石川県の伝統工芸品、美しき「山中漆器」とは

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白鷺木工

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「山中塗り」が施されるベースとなる木地挽物を製作するメーカー「白鷺木工」は、いまでは数少ないといわれる原木からお椀やお盆などを作り上げる技術者を要し、山中漆器の原材料のうち5割を手掛ける一流メーカーです。

そんな白鷺木工が手掛ける「SHIRASAGI」は、美しい木目を生かした山中漆器の数々がたまらないオリジナルブランド。

現代らしいデザインが取り入れられ、なかでもシンプルかつカラフルな「いろは椀」は、軽さも見事な人気の一品です。

石川漆宝堂

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450年を超える歴史を刻む「石川漆宝堂」は、完成にいたるまですべての塗りを職人が手掛ける名店中の名店。

一切に妥協のない品質は折り紙つきで、どんな料理にもしっくりと馴染む木の暖かさに、いくつも集めたくなってしまう名品です。

GATOMIKIO/1

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1908(明治41)年に創業し、見惚れてしまうデザインを次々と発表する我戸幹男商店の直営店「GATOMIKIO/1」。

洗練された空間の広がる店内では、器はもちろんのこと、木製のグラスなどほかでは手に入らない逸品がズラリと並びます。

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店内には、自分だけのオリジナル椀を注文できるセミオーダーシステムGATO MIKIO/individual」も。iPadで操作を行いながら、13種類のお椀型と、2,145通りのカラーリングで完成イメージを作り上げることができます。まさに山中漆器のイマを体現する、必ず立ち寄りたい名店です。

安土桃山時代から現代へ、変わらない技法と新しい技術によって伝承と進化が続く、ロマンにあふれる山中漆器の世界。

石川県を訪れた際には、大切な人や自分へのプレゼントへ、木のぬくもり感じる逸品を、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

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