コロナ禍の中国、配給に「鳥一羽」!?在中日本人の驚きetc【月間人気記事ランキング】

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2022年10月より、外国人旅行者の受け入れを再開した日本。コロナ禍で大幅に減少した外国人旅行客でしたが、なんと同年12月には137万,000人が日本を訪れるなど、少しずつ回復傾向にあるようです。

そんなインバウンドが戻りつつあるなか、国内でも外国人や海外文化に触れ合ったときに感じる「カルチャーショック」について注目が集まっていました。

そこで今回は、TRiP EDiTORのアクセスデータ(2022年12月1日〜12月31日)より、多くの人に読まれていた記事をランキング形式でご紹介していきます。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

第10位「日本化」するシンガポール、一体なぜ?

大型モール「Plaza Singapura」には「Cafe&Meal MUJI」も。image by:シカマアキ

海外でも親しまれている日本企業といえば、「ユニクロ」「無印良品」「ダイソー」があげられます。これらの日系企業は海外諸国でも人気が高く、とくにシンガポールでは、大型のショッピングモールには必ずといっていいほど併設されています。

しかしながら、価格をよく見てみると日本よりもちょっと高め。現地の物価の関係もありますが、やや割高だとしても、それでも人気があるのがこれらの日系ブランドたち。外国ということを忘れてしまいそうなほど、現地では地元の人たちから親しまれているのです。

第9位 お葬式でもめっちゃにぎやかな中国

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中国人の特徴のひとつとして、日本人と比べるととてもにぎやかということがあげられます。食事もひとりではなく大人数で。

お酒を飲むときももちろん誰かと一緒に。そして日ごろから誰かと集まって過ごすことが多いのが、中国人の特徴ともいえます。

さらに日本とは全く異なり、中国の「お葬式」はかなり派手でも有名!悲しいことがあっても、明るく見送るという風習があるそうですよ。

第8位 キケンなのになぜ食べるの?

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日本には伝統的な験担ぎ料理がありますよね。例えば「年越しそば」「お雑煮」「おせち料理」などなど。そのなかには「お餅」もあげられるでしょう。


古くから健康を願い、お正月にお餅を食べる習慣が由来して現代でも食べられていますが、それに対して外国人は驚くことがある様子。

「日本のお餅は、味付けもたくさんあって、とても美味しいですよね。でも、毎年のどに詰まらせて高齢者が亡くなるニュースを見かけます。どうして日本人はリスクを冒してまで食べようとするのか不思議でした…」(カナダ出身)


第7位 なぜ大人のホテルが満室になるの?

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日本とは違って、アメリカではクリスマスに恋人と過ごす習慣がありません。そのため日本人とお付き合いしていたアメリカ出身者によると「当時の恋人にクリスマスといえば2人で過ごすもの」と聞いて、かなりカルチャーショックを受けたのだとか。

もちろんお互い育った国が違いますから、慣れない文化に戸惑うこともあります。しかしながらクリスマスの過ごし方だけでなく、ほかにも外国人からすると不思議に見える日本ならではの習慣があることがわかりました。

第6位 ゴミは捨てない。中国のゲン担ぎ!

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母国ではよくても、ほかの国ではやってはいけないとされていることがいくつかあります。例えば、距離的に近い中国では「緑色の帽子をかぶってはいけない」や「旧正月にゴミを捨ててはいけない」といったタブーがあるそう。

でも、このタブーの理由を知らないと「一体なぜ?」と思ってしまうもの。そこで本記事では実際に中国出身者に、日本人がまだ知らないやってはいけないことについてお話しを伺ってみました。

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