たくさんの感動をくれた、「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」での日本代表の選手たち。栗山監督率いる侍ジャパンは、世界中で高く評価されただけでなく、さまざまな人の記憶に強く残ったはず。
そして大活躍したスーパースターの大谷翔平選手がとても印象的でした。ただ、注目を集めたのはMVPを獲得した大谷選手だけではありません。そこで今回は、日本の選手たちに対するリアルな海外の反応をご紹介していきます。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
海外の反応は?
佐々木朗希選手
2001年11月3日生まれで、現在「千葉ロッテマリーンズ」で活躍する佐々木朗希(ささきろうき)選手。
「佐々木朗希のこの角度!」
「今夜、佐々木朗希の投球を見るのがとても楽しみです」
「いま、WBCの日本対メキシコの試合を見ていない人は、ぜひ見てください。佐々木朗希は、地球上で最も優れた投手候補かもしれない」
ラーズ・ヌートバー選手
1997年9月8日生まれで、MLBの「セントルイス・カージナルス」で活躍するラーズ・ヌートバー選手。
「世界には、アメリカ対日本の決勝戦が絶対に必要なんだ。そうすれば、誰もがラーズ・ヌートバーを存分に味わうことができる」
「WBCでは、アメリカ出身で日本代表の夢を叶えたラーズ・ヌートバー選手の美談が話題になりました。パンデミックな拍手喝采に耐えてきた者にとって、東京ドームに響く歓声を聞くのは本当に特別なことです」
「ラーズ・ヌートバー選手と日本代表を祝福します!素晴らしい大会だった。さて、レギュラーシーズンの野球に戻り、カージナルスの新たなチャンピオンシップへの道を歩むことにしましょう」
村上宗隆選手
2000年2月2日生まれで、現在「東京ヤクルトスワローズ」で活躍する村上宗隆(むらかみむねたか)選手。
「9回裏1点差…先頭打者大谷の2塁打。凡打続きだった4番打者・村上の逆転打。逆転勝利、日本野球が羨ましい」
「村上、行こう」
今永昇太選手
1993年9月1日生まれで、現在「横浜DeNAベイスターズ」で活躍している今永昇太(いまながしょうた)選手。
「今永のあの左手の熱さは別格だ」
「投球へのアプローチが見事だった。(日本の)栗山監督が本質的にひっくり返したことを評価しています。今永、東郷、高橋、伊藤、太田の小隊を走らせる、エースのダルビッシュと大谷を投入して8回と9回を締める前に、戦略的なマスターストローク」
岡本和真選手
1996年6月30日生まれで、現在「 読売ジャイアンツ」で活躍する岡本和真(おかもとかずま)選手。
「岡本和真がチームジャパンのリードを3-1に広げる!」
「なんと岡本が爆発。3-1日本。あのスライダーが残っていて、彼はその上に飛び乗ったんだ」
「岡本くん、さすがです!!!!」
近藤健介選手
1993年8月9日生まれで、現在「福岡ソフトバンクホークス」で活躍している近藤健介(こんどうけんすけ)選手。
「近藤健介が日本のリードを広げる!」
「近藤健介さん、WBCのカードの中でも最高クラスのカード」
「WBCの選手と一緒に番組を観ていて、近藤健介という言葉が頭から離れません」
このように日本国内だけでなく、海外からも高く評価されている侍ジャパンたち。感動は国を超え、多くの人の思い出に残ったはずです。これからどんな選手が注目を集めていくのか、楽しみですね。
- image by:Conor P. Fitzgerald/Shutterstock.com
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