憧れの北欧。デンマーク・コペンハーゲンで暮らすように旅をする-PR-

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デンマークの首都コペンハーゲンは、クラシックな街並みと、モダンな建築やデザイン文化が融合した美しい都市です。

コペンハーゲンの魅力を存分に味わうコツは、ただ目的の観光地を回るのではなく、この街に暮らすように滞在してみること。

建築とデザイン、文化とアート、美食、アウトドアなシティライフといったコペンハーゲンを象徴する4つのテーマをもとに、おすすめの過ごし方をご紹介します。

Architecture&design:新旧の建築とデンマークデザインを楽しむ

古きと新しきが共存するコペンハーゲン。中世の雰囲気を感じさせるレンガ造りの建築から個性的でモダンな現代建築まで、見どころは尽きません。コペンハーゲンの建造物やデザインを知り、楽しむならぜひ訪れたいコペンハーゲンを代表するスポットを紹介します。

クリスチャンスハウン

クリスチャンスハウンの運河と、運河沿いに立ち並ぶ色とりどりの建物
image by:Daniel Jensen/Copenhagen Media Center

海と歴史の街、「クリスチャンスハウン」。色鮮やかな建物が並ぶフォトジェニックな景観はまるで絵画のようです。デンマークで最も有名な教会のひとつ、救世主教会もクリスチャンスハウンにあります。運河沿いに立ち並ぶレストランやカフェのテラス席で、のんびりと運河の風景を眺めれば、まるで地元民になったかのような気分が味わえます。

アマリエンボー宮殿

雨があがった夕暮れのアマリエンボー宮殿
image by:Shutterstock

コペンハーゲンを代表する観光スポット「アマリエンボー宮殿」は、1760年に建造されたロココ様式の宮殿です。王室が実際に居住していることでも有名なこの宮殿の見どころは、毎日12:00におこなわれる衛兵交代式。最前列で見るために、早くから場所取りをする人もいるのだとか。

また、宮殿近くには1749年に礎石が設定された「フレデリック教会」もあり、クラシックな美しいドーム天井の装飾が見どころとなっています。

宮殿や教会を見学したあとは、港側にある公園「アマリエ ガーデン」や桟橋の「オフェリア ビーチ」からは、コペンハーゲン港沿いに点在するさまざまな時代の名建築物を見渡すことができます。

デンマーク王立図書館

ブラック・ダイヤモンドとも呼ばれる、デンマーク王立図書館
image by:Lukas Bukoven/Copenhagen Media Center

デンマークの建築家集団シュミット・ハマー・ラッセンが手がけた「デンマーク王立図書館」の新館は、黒色花崗岩とガラスでデザインされた斬新な外観から、ブラック・ダイヤモンドとも呼ばれています。新館と旧館はブリッジでつながっており、新館のモダンな建築旧館のクラシックな建築の両方を楽しむことができるのも魅力のひとつです。

コペンヒル

スキーなどのマウンテンアクティビティを楽しめる、コペンハーゲン郊外にあるコペンヒル
image by:Visit Copenhagen/Copenhagen Media Center

2019年、山がないコペンハーゲンに新しい「山」が生まれました。廃棄物発電所「コペンヒル」です。「快楽主義的持続可能性」をコンセプトに築かれたこの施設は、ごみの焼却による発電をおこなうかたわら、スキーやクライミング、ランニングなどのレクリエーション施設やルーフトップカフェ、バーなどの憩いの場を提供しています。デンマークの世界的建築事務所が手がけたユニークな施設自体も必見です。

デザインミュージアム・デンマーク

デザインミュージアム・デンマークの椅子トンネル
image by:Christian Høyer

「デザインミュージアム・デンマーク」は、18世紀の旧病院を再利用したロココ風の美しい回廊式博物館です。20世紀を代表するデンマークの巨匠デザイナーアルネ・ヤコブセンやポール・ヘニングセンなどの代表作品をはじめ、食器や電化製品、衣類などのプロダクトデザインの歴史が展示されています。

併設のカフェ「クリント」では、デンマークの巨匠たちが手がけた家具を実際に体験することができます。

デンマークデザインを日常に取り入れる

image by:Daniel Rasmussen/Copenhagen Media Center

世界的なデザイナーを何名も生み出しているデザイン大国、デンマーク王国。首都コペンハーゲンでも、公共施設をはじめとし、街中いたるところでデンマークデザインを体感することができます。

デンマークデザインを日常に取り入れるなら、街歩きをしながらショップを巡ってみるのもおすすめです。日本でも人気を博している家具ブランド「HAY」のフラッグシップストアや約250年の伝統を誇るデンマーク王室御用達の陶磁器ブランド「ロイヤル・コペンハーゲン」、世界にひとつだけの手作りジュエリーを販売する「Handcrafted Cph」などが有名です。

Culture & art:北欧文化を感じ、近代アートの世界に浸る

コペンハーゲンの旅に、ヒュッゲ文化を取り入れる

デンマークには、親しい人や家族とともに過ごす「居心地がいい時間や空間」を意味する「ヒュッゲ(Hygge)」という文化、価値観が根付いています。コペンハーゲンで暮らすような旅をするなら、意識的にヒュッゲを取り入れてみましょう。

居心地のよいヒュッゲリな時間を室内で過ごすなら、室内の家具や調度品にはこだわりたいもの。そこでおすすめなのが、デンマークデザイナーがこだわりぬいたインテリアデザインを味わえるホテルへの宿泊です。

築112年の元中央郵便局をホテルに改装したラグジュアリーホテル「ヴィラ コペンハーゲン」。
築112年の元中央郵便局をホテルに改装したラグジュアリーホテル「ヴィラ コペンハーゲン」。image by:Villa Copenhagen
 
「ココ ホテル」はコペンハーゲンの中心部にあるユニークなホテル。
「ココ ホテル」はコペンハーゲンの中心部にあるユニークなホテル。image by:Coco Hotel

コペンハーゲンの旅で、再注目の文化「フェッレスピースニン」を知る

コペンハーゲンのコミュニティダイニング「アブサロン」で食事をともにする人々
image by:Giuseppe Liverino, @tourbillondelavie/Copenhagen Media Center

一人旅でも、誰かと行く旅でも、ぜひ体験したいのが「フェッレスピースニン(fællesspisning)」。居心地のいい空間でみんなで同じ食卓を囲んで食事を楽しむという、コミュニティ・ダイニングのような概念です。コペンハーゲンでは「アブサロン」という古い教会を改装した文化施設が人気で、多様な人々が集まって食卓を囲み、穏やかな時間を過ごしています。

コペンハーゲンの旅で、アートに触れる

コペンハーゲン・コンテンポラリー
image by:Mellanie Gandø/Copenhagen Media Center

文化の中心地コペンハーゲンには、国際的な現代美術館からユニークな小規模ギャラリーまで、大小さまざまなアート施設が点在しています。 世界的なスターや新進気鋭の才能あるアーティストたちのインスタレーションアート(展示空間全体を作品とするアート)などを展示する「コペンハーゲン・コンテンポラリー」は、現代アート好きにはたまらない施設です。

また、ゾンダーマルケン公園の地下にある「システアナ美術館」は、かつての地下貯水槽に広がる没入型アートスペース。ただしシステアナ美術館は冬季の閉鎖期間があるので、訪問前に営業期間を確認してください。

image by:Shutterstock

また、コペンハーゲン中央駅からほど近い場所にある「ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館」には、彫刻を中心とした古代と近代のコレクションを楽しむことができます。古代のコレクションにはエジプト、ギリシャ、エトルリア、ローマの美術の優れたコレクションが、近代のコレクションにはデンマークの荘厳な黄金時代の絵画や印象派の作品などが展示されています。芸術鑑賞が終わったあとは、ぜひ屋上テラスを訪れてください。数々の芸術作品に劣らない、美しいコペンハーゲンの街を眺めることができます。

計画しよう。コペンハーゲンのカルチャーとアートに染まる旅

Gastronomy:ベーカリーや北欧料理など美食を堪能

実は食の発信地でもあるコペンハーゲン。世界一予約が取れないともいわれるコペンハーゲン発のレストラン「noma」が開始したとされる、地産地消や食の季節感を重視する「ニュー・ノルディック・キュイジーヌ(新北欧料理)」は、世界中の美食家をコペンハーゲンに注目させるきっかけとなりました。そのほか、伝統的な家庭料理スモーブローやパン、コーヒー文化など、多様な食文化を堪能しましょう。

朝食は地元で人気のベーカリーで

image by:Daniel Rasmussen/Copenhagen Media Center

コペンハーゲンといえば、パンとデニッシュ ペストリー。キューブ型のクロワッサンが有名な「Andersen&Maillard」や人気店「Hart」、コペンハーゲン北部の「ジュノ・ザ・ベーカリー」などの人気ベーカリーで活況です。ほかにも地元に密着したベーカリーが多数立ち並ぶコペンハーゲンで、最高の朝を始めましょう。

おしゃれなフードマーケットでひとやすみ

Torvehallerne
image by:VisitCopenhagen/Copenhagen Media Center

ノーポート駅から徒歩2分、「トーベヘルネ」はガラス張りの美しいマーケット。デンマークの伝統的なオープンサンドイッチ、スモーブローを食べて地元民の暮らしを体験してみましょう。

オープンサンドイッチ、
image by:TRiP EDiTOR編集部

ワールドバリスタコンテスト優勝者により設立された有名コーヒーショップ、「コーヒー・コレクティブ 」も訪れる価値のあるスポットです。

また、コペンハーゲンを拠点とするクラフトビールブランド「ミッケラー」のプロダクトは、キュートなデザインが印象的。飲むのはもちろん、お土産にもぴったりです。

reffen

お祭りのように屋台が立ち並ぶにぎやかなフードストリートが好きなら、「Reffen」もおすすめです。美しい海を眺めながら、世界各国の料理やドリンクが楽しめます。

予約必須。ニューノルディック料理を楽しむ

コペンハーゲンに行くならぜひ試したいニューノルディック料理。
image by:Daniel Rasmussen/Copenhagen Media Center

コペンハーゲンには、世界中の美食家を魅了するレストランが数多くあります。

ゼラニウム」はデンマーク初のミシュラン3つ星に選出されたレストランで、「世界のベストレストラン50」では、nomaと並び殿堂入りするほどの有名店。ほか、3 つ星「Restaurant Jordnær」や2つ星レストラン「Alchemist」も注目のレストランです。いずれも事前の予約は必須です。

予算を抑えたい人は、ビブグルマンに選出されたレストランを狙うのもおすすめです。

お気に入りを見つけに。いざ美食家が集うコペンハーゲンへ

Outdoor city life:北欧の美しい景色を見ながら遊ぶ

コペンハーゲンはサイクリニストフレンドリー。自転車専用橋を自転車に乗った人が走っている。
image by:Rasmus Hjortshøj – COAST – @coaststudio/Copenhagen Media Center

コペンハーゲンを暮らすように旅するなら、アウトドアなシティライフ体験はマストです。レンタル自転車で市内を走り回れば、気分はすっかりコペンハーゲン市民。

コペンハーゲンでは、街の車道だけではなく橋もサイクリストフレンドリー。自転車に乗るなら、ぜひコペンハーゲンのユニークな自転車専用橋を探索してみてください。コペンハーゲン市初の自転車専用橋「Bicycle Snake」や、市内最新の自転車用橋「Little Long bridge」などが有名です。

アウトドアシティライフを楽しみ、コペンハーゲン市民のように過ごそう。
image by:wonderful copenhagen/Copenhagen Media Center

サイクリングを堪能したあとは、天気が良ければコーヒーやオープンサンドを持ち寄って公園でピクニックをしたり、夏にはきれいな港で泳いだり、太陽光発電を利用したサステナブルなレンタルボートで運河を楽しんだりと、アウトドアなシティライフを存分に楽しみましょう。

美しい北欧の景色を眺めながら過ごす至福のひとときを通して、幸せな暮らし方のヒントが見つかるかもしれません。

暮らすような旅を、コペンハーゲンで

空の旅から北欧ならではの魅力を感じたいのなら、スカンジナビア航空の利用がおすすめです。スカンジナビア航空は、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの北欧3国によるフルサービスキャリアで、日本からは羽田とコペンハーゲン間の直行便を運航しています。

コペンハーゲンに行くなら、スカンジナビア航空で!
image by:スカンジナビア航空

建築とデザイン、文化とアート、美食、そしてアウトドアなシティライフ。多種多様な魅力がぎゅっと詰まったコペンハーゲンの街が、あなたを待っています。

デンマーク・コペンハーゲンで暮らすように旅をしよう

  • PR:株式会社エアトリ
  • image by:ビジットコペンハーゲン、Copenhagen Media Center、スカンジナビア航空
  • ※掲載時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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