都心での暮らしについて、多くのかたが一度は夢見たことがあるのではないでしょうか?充実した暮らしを求めるのであれば、都内での暮らしも一つの選択肢になります。
中でも、東京の中心をぐるりと結ぶ東京メトロ丸ノ内線は、ビジネスの中心地から緑豊かな住宅街まで、多彩な表情を持つ人気の沿線です。
そこで今回は、アンケートサイト「ボイスノート」を通じて、関東圏に住む男性300名を対象に実施された「丸ノ内線沿線で住みたい街ランキング」をご紹介。旅行者の街歩き目線でも楽しめる街の魅力をたっぷりと掘り下げていきます!
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同率第9位 御茶ノ水駅・新高円寺駅/各10票

同率で第9位にランクインしたのは、「御茶ノ水駅」と「新高円寺駅」でした。
まず「御茶ノ水駅」と回答したかたたちの意見を見てみると、おしゃれなイメージを持っているかたや、雰囲気のよさ、良好なアクセス環境に魅了されているかたがいるようです。
楽器店や大学、病院が多いことから、「楽器の街」や「医療の街」としても知られています。

そして同率でランクインした「新高円寺駅」の魅力は、「にぎやかな商店街がある」「高円寺に近くて静かな環境で過ごせそう」といった意見から、高円寺のにぎわいと住宅街の静けさが共存している点もその一つです。
カルチャーと住環境のよさどちらもそろっている点が人気を集めています。
第8位 南阿佐ヶ谷駅/11票
第8位には、「南阿佐ケ谷駅」がランクインしています。
物価の安さや静かな住宅街としての魅力が支持され、「買い物するのに便利で落ち着いている」という点から高評価を集めています。隠れた住みやすさNo.1候補かもしれません。
第7位 茗荷谷駅/13票
第7位には、池袋から5分というアクセスのよさも魅力の「茗荷谷駅」がランクインしました。駅周辺には、幼稚園から大学まで学校の数が多く、23区内の中でも治安のよさから高い評価を得ています。
回答者の意見を見てみると、「意外と閑静」「静かな街の雰囲気」という声が続き、都心にありながら穏やかさを保つ穴場的存在として注目されています。
第6位 中野坂上駅/16票
第6位にランクインしたのは、40代・60代を中心に人気を集めている「中野坂上駅」です。新宿駅まで7分と良好なアクセス環境にもかかわらず、静けさと親しみやすさを感じているかたが人多いようです。
駅前には「宝仙寺前通商店街」があり、さまざまな催しも開催されています。静けさと親しみやすさのバランスがよく、人情味あふれる街並みに惹かれる声が多くあがっています。
第5位 本郷三丁目駅/17票
第5位には、利便性と落ち着きが同居する文教の街「本郷三丁目駅」がランクイン。東京大学のお膝元であり、文教地区ならではの知的な雰囲気と、昔ながらの下町情緒が共存するエリアです。
「生活費が抑えられそう」「静かで自然も残っている」と、コストパフォーマンスと住み心地のバランスが評価されています。近くには東大構内の緑豊かなキャンパスや、湯島天満宮などの観光名所も。落ち着いた東京らしさを感じたいかたにぴったりの街です。
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