80島以上の島料理が都内に集合。離島愛がすごい「離島キッチン神楽坂店」

気になる島料理を紹介

お店のイチオシは、佐藤さんが島好きになったきっかけでもある海士町の「隠岐島の寒シマメ漬け丼」(1,200円)。ご飯の上に乗っているのは、冬の一番おいしい時期に海士町で獲れたスルメイカ(=シマメ)です。

肝じょうゆで和えたシマメに生卵をトッピング。食感はツルツル甘みとコクのある一杯で、寒シマメだけでもお酒がぐいぐい進みそうです。

ちなみに、海士町の特産としては、「ふくぎ茶」(680円)も有名です。和菓子の楊枝にもなるクロモジが原料で、海士町では昔から愛される飲み物とのこと。入荷があれば店頭でも販売をしています。

鹿児島県・徳之島の名産でもある「徳之島のみそ豆」(500円)も人気です。落花生を味噌と砂糖でコーティングしたもので、ビールのお供にぴったり。夜は単品で注文できますが、昼はランチセットに含まれています。気に入って購入して帰る人も多いそうです(購入する場合650円)。

料理だけでなく、お酒も離島のものを用意。焼酎、泡盛、日本酒はもちろん、島のワイン島のフルーツで作ったサワーも充実しています。

店内には販売コーナーも設置してあるので、メニューにあるものはもちろん、離島で買い付けてきたものもお土産として買うことができます。

都会にいながらも本格的な島料理が味わえ、離島へ旅した気分になれる「離島キッチン神楽坂店」。時には都会の喧騒を忘れ、同店でゆったりと島人気分を体験してみてはいかがでしょうか。

  • 離島キッチン神楽坂店
  • 住所東京都新宿区神楽坂6-23
  • 電話番号03-6265-0368
  • 神楽坂
  • 日程定休日 : 月曜日のランチタイム
  • ランチ 11:30〜14:00/ディナー 18:00〜22:00(L.O. 21:00)
  • http://ritokitchen.com/

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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