穴場アリ。コロナが収束したら行きたい日本全国温泉ランキング

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第9位 箱根温泉/神奈川県

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神奈川県足柄下郡にある奈良時代に開湯した「箱根温泉」。歴史深いこの街は、最新のラグジュアリーな温泉宿だけでなく、老舗旅館も多く立ち並ぶ温泉郷です。

もう一度行ってみたい温泉地を聞いた「全国人気温泉地ランキング」では、14年連続1位という快挙を成し遂げ、都内近郊の温泉地のなかでもひときわ人気を集めています。


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都内から電車・車で約1時間30分というアクセスのよい場所に位置し、日帰り温泉施設も多いことから、気軽に何度も訪れやすいという特徴もあります。

また、山々に囲まれた自然豊かな場所で、およそ40万年前から続く火山活動で形成された景勝地「大涌谷」や、約20分間の空中散歩ができる「箱根ロープウェイ」など、観光スポットも点在。

さらにグルメが豊富で小田原漁港などにも比較的近いため、新鮮な魚介類が楽しめるのも魅力のひとつです。

第8位 ホテル京急油壺 観潮荘/神奈川県

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続いてご紹介するのは、時期は過ぎてしまいましたが、来年のお出かけ先にぴったりのお花見も楽しめる絶景露天風呂。

以前ご紹介した「絶景桜風呂ランキング」で1位に輝いた、神奈川県にある「ホテル京急油壺 観潮荘」。同温泉には、三浦半島の小高い丘から小網代湾を見晴らす露天風呂があります。

日本でも珍しい天然ミネラルたっぷりの貴重な海水風呂が特徴のひとつ。お風呂からは、ソメイヨシノや早咲きの河津桜も見ることができます。

2020年の桜のシーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、お出かけ自粛が要請されたこともあり、「エアお花見」を自宅で楽しんだかたも多いかもしれません。来年こそは美しい桜景色と一緒に、絶景の温泉も満喫したいですね。


第7位 東道後のそらともり/愛媛県

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45都府県に住む20代〜50代の男女を対象に調査した「スーパー銭湯のランキング」では、愛媛県の「東道後のそらともり」が1位に輝きました。こちらの東道後温泉は、一般的にpH7.5以上のアルカリ性温泉が「美人の湯」とされるなか、pH9.2を誇る上質な天然温泉。

さらに複合温浴施設となっており、温泉だけでなくボディケアやレストランでの食事も楽しめます。また、新陳代謝を高める「あつ湯」、神経が休まる「ぬる湯」、横たわれる「ねころび湯」など、バリエーションもとても豊富。

利用者が十人十色に安らげるようになっています。家族はもちろん友だちや恋人と一緒に訪れてもゆったりと温泉を堪能できる施設です。

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