海外で外国人がびっくりするほど「ヤバい意味」になっちゃう意外な日本語

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何気ない日本語が、海外で違う意味に聞こえてしまうケースが世界にはたくさんあります。

例えば「あったかパンに」がイタリア語で「ハンガー」を意味する言葉に聞こえたり、「劣化、劣化」が同じくイタリア語の「ぺろぺろキャンディー」に聞こえたり。

場合によっては、いわゆる隠語で使われるケースもあるそうで、当たり前に使っている日本語が下ネタに聞こえてしまうケースも多々あります。

そこで今回は、何気ない日本語が海外ではきわどい意味で聞こえてしまう、そんなケースを紹介します。あらためて海外へ行く際や外国人と交流するときには、これらの言葉に注意してくださいね。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

突っつき・突っつく/ポーランド語

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まずは、ポーランド語について。ポーランドとは、世界中の注目が集まるウクライナとも国境を接した国で、北大西洋条約機構(NATO)の一員です。

そのポーランドの国語であるポーランド語には「cyck(複数形はcycki)」という言葉があります。発音は、日本語の「突っつく」や「突っつき」とすごく似ています。

「cyck」「cycki」がそれぞれ何を意味するのか、ポーランド語〜英語の辞書を調べると「tit(s)」と書かれています。

英単語「tit(s)」とは何でしょうか。あらためてに英語〜日本語の辞書を調べると「性に関する俗語」と書かれています。

日本語訳は「乳房」ですね。ポーランドをカップルで旅行していて、仲むつまじくじゃれ合いながら「突っつくなよ〜」などと口にしていると、周りのポーランド人はちょっと目を向けてくるかもしれません。


「突っつきたい」「突っつく?」などのやり取りは余計に要注意ですね。くれぐれもご用心を。

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