台湾旅行の「空港どっち問題」を解決!おすすめ使い分け方【松山or桃園】-PR-

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2023年、世間は夏真っ盛り!コロナ禍の海外渡航制限も緩和されたこともあり、せっかくならと海外旅行を視野に入れて計画を立てている方もいるかもしれません。とはいえ、忙しい現代人にとって、旅行計画を立てるにはタイパ(タイムパフォーマンス)とコスパ(コスパ)の面で検討する必要があります。

そこでおすすめしたのが、日本からほど近く、海外旅行初心者にも安心な治安の良さ、異国情緒もたっぷり楽しめる台湾の首都・台北です。伝統とモダンが同居する街並み、豊かな自然と絶品ローカルグルメなどなど、その魅力はつきません。

何より嬉しいのが、日本との時差はたった1時間であること。さらに首都圏からアクセスの良い東京国際空港(以下、羽田空港)から台北へは約3時間30分で到着が可能なため、週末旅行にピッタリなのです。

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とはいえ、実は台北に行く際の玄関口としては「桃園国際空港(TPE)」と「台北松山空港(TSA)」の2つの選択肢があります。タイパ的には?コスパ的には?旅の目的で選ぶなら?迷ってしまう台北旅行の空港選び、今回はどちらの空港が旅行者にとって利便性が高いのか、その魅力とポイントをそれぞれご紹介しましょう。

いざ、台北!でも空港って「桃園」と「松山」どっちを選ぶべき?

ドキドキワクワクの台北旅行。その出発前に決めなくてはいけない大きな問題のひとつが、「台湾桃園国際空港」と「台北松山空港」、どちらに降り立つかということ。桃園国際空港は国際線のハブ空港として知られ、多くの航空会社が利用しています。一方、台北松山空港は都心部から近く、アクセスの良さが魅力のひとつです。

さらにコスト面での検討も重要です。航空券の価格や、空港からの移動費や時間を考慮すると、どちらが自分にとってお得かは異なる場合も。まずは空港ごとのメリット・デメリットをチェックしてみましょう。

「台湾桃園国際空港」の特長、利用時のメリットとデメリット

充実の施設と発着数はハブ空港ならではのメリット

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台湾桃園国際空港の最大のメリットは、非常に多くの国際便がこの空港を利用していること。日本からのフライトも多種多様にあり、時間帯もさまざま。出発時間を選びやすく、仕事帰りの夜便や、休日をフルに使いたい方の朝便など、忙しい社会人のニーズにもしっかり応えてくれます。

空港内の施設も充実しており、お土産品はもちろん、ファッションやグルメ、エンターテインメントもそろっており、ちょっとしたショッピングモールのよう。トランジットや待ち時間を退屈せずに楽しむことができます。

予算面においても、多くの航空会社が運航しているため、時期やキャンペーンによっては大変リーズナブルな価格でチケットをゲットできることもあります。

最大のデメリットは市街地との距離

とはいえ、デメリットも無視はできません。台湾桃園国際空港は台北の市街地からは約40kmとやや距離があり、移動にはMRT(地下鉄)や高速バスの利用がメインです。

MRTでは中心地の台北駅まで約50分(片道160元/723円<2023年8月9日時点、以下同>)、行き先によって異なりますが高速バスでは約60分(片道約100〜300元/452〜1,356円)、タクシーでは約40分(2000元程度/9,043円)かかります。

また重い荷物を持っているときにありがたい高速バスやタクシーの場合、時間帯によってはひどい渋滞に巻き込まれることも。さらに早朝や深夜の便を利用する際は、移動時間と手段を事前にしっかりチェックしておく必要があります。

「台北松山空港」の特長、利用時のメリットとデメリット

にぎやかな台北中心地がすぐそこ!立地の良さが最大のメリット

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台北松山空港の最大のメリットは、その立地の良さです。人気観光スポットが集まる台北市街地からはなんと約5km!MRTで台北駅までは約16分、25元(S約113円)。中心地までタクシーを利用しても約20分、約200~250元(約904~1,130円)と、空港から台北市内へのアクセスが非常に便利です。

また空港規模が桃園国際空港に比べてコンパクトなため、出入国手続きや荷物の受取もスムーズ。大きな空港で混雑に巻き込まれたり、迷子になる心配が少ないのも嬉しいポイントですね。

国内線も運航しているので、ほかの台湾地方都市への移動も便利です。台北旅行だけでなく、台湾旅行の拠点として利用するのもおすすめです。

デメリットは日本からの直行便が少なく、チケットはやや高めなことも

松山空港は国際線の選択肢が限られており、日本からの直行便も少々限定的。時期によっては航空券の予約が取りづらいために、桃園空港行きの便よりもやや高めに設定されている場合もあります。

結局どちらの空港がおすすめ?タイパコスパ重視なら、いまは「松山」!

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発着便の豊富さや施設の充実度では、桃園国際空港。一方で松山空港であればそのアクセスの良さを活かし、ギリギリまで遊び尽くすことが可能です。

それぞれ特長、メリットデメリットがありますが、この夏にタイパコスパの面も含めてとことん台北を楽しむ旅を検討するなら、台北松山空港がおすすめです。その理由についてもチェックしてみましょう。

「エバー航空」で羽田から台北松山まで快適なフライトタイム

キャパシティ10%向上で予約の取りやすさもアップ!

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台北松山空港をおすすめする最大の理由は、2023年8月23日(水)より、エバー航空が羽田松山間(HND-TSA)で運行している2便共に、最新機種「B787-10」に変更となること。これにより乗客数のキャパシティが10%も向上し、座席予約も取りやすくなります。

エコノミークラスも快適!個室のようなロイヤルローレルクラスも

787-10の客室仕様は、ビジネスクラス34席、エコノミークラス308席の計342席。エバー航空はファーストクラスを導入しておらず、ビジネスクラスが上から「ロイヤルローレルクラス」「プレミアムローレルクラス」「ビジネスクラス」の3つに分かれています。

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航空界のアカデミー賞とも呼ばれる、イギリスの航空サービス調査会社であるSKYTRAX社が開催した「ワールド・エアライン・アワード2023」では16もの賞を獲得したエバー航空。エコノミークラスの賞だけでも「ベスト エコノミークラス エアライン ケータリング」(第6位)、「ベスト エコノミークラス エアライン シート」(第7位)にランクインするなど、その評価と快適性の高さはお墨付き。

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よりお得なエコノミークラスではありますが、体にフィットする座席に、自由に調整可能なヘッドレストと下部クッションにより、リクライニング時により自然に心地よく寛ぐことができます。

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さらに最上級のロイヤルローレルクラスは、おこもり感抜群。スタイリッシュなキャビンで仕事をしたり、はたまた仕事の疲れをじっくり癒したりすれば、タイパの良い充実の旅になるはず。

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またその魅力は機内食にも遺憾なく発揮されており、ミシュランの星付きシェフや台湾の有名シェフの味が空の上で楽しめます。オンライン予約専用メニュー(ロイヤルローレルクラス)など、機内食も選択肢が豊富。旅の出発時点から最上級のサービスで最高のスタートを切ることが可能です。

最適な空港選びで快適な台北旅行へ

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首都圏へのアクセスの良さや、国際線として発着便の量でいうと、台北松山空港と台湾桃園国際空港の立ち位置は、ちょうど日本の羽田空港と成田国際空港の立ち位置に近いかもしれません。

エバー航空が「B787-10」を羽田松山間で運航する期間は、2023年8月23日から9月22日(金)まで。この期間に台北旅行を検討している方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

旅の第一歩ともいえる空港選び。しっかりと自分のニーズに合った選択をして、素敵な台北旅行をスタートさせましょう!

平成生まれ、神奈川県川崎市出身、浅草在住。雑誌・Webの編集者です。ライターとしてフリーランスでも活動しています。ホテル宿泊マニアで、お酒とカメラとドライブが趣味。

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