貴重な休暇は欲張りに。海外リゾートと観光を楽しむ「バンコク&パタヤ」わがまま旅行-PR-
新年度が始まり、1カ月あまりが経ちました。毎日忙しい生活をそろそろ抜け出し、ヤシの実ジュースやビールなどを片手に南国リゾートでのんびり過ごすような非日常体験が恋しくなってくる頃ですよね。
日本人にも人気の海外旅行先、タイ。首都バンコクに加え、近郊の「パタヤ」は、昔から外国人が多く訪れるアジアを代表する人気のビーチリゾートなんです。
南国のリゾート「パタヤ」で非日常的な海外リゾート体験を
パタヤの特徴は、バンコクから車で約2時間、スワンナプーム国際空港から約1時間半という立地の良さ。直行便が多くアクセス抜群のバンコクとあわせて、非日常を体験するのにぴったりの場所なのです。しかもタイは欧米などより物価が安いので、高級リゾートホテルなども比較的リーズナブルに宿泊できるのです。
今回は、バンコクで観光やショッピングなどを満喫し、パタヤで心身ともにリフレッシュする旅行プランをご紹介します。おすすめの両都市での過ごし方、定番からマニアックなスポットなども見逃せません!
そもそも、なぜいま海外旅行は「タイ」がおすすめ?
治安のよさ
タイを訪れると、まず「治安のよさ」を実感します。海外といえば、現地の治安が真っ先に心配という方も多いはず。タイは、東南アジアの中でも比較的治安がよいことで知られ、スリや置き引き、ボッタクリ、暗い道や夜は1人で出歩かないなど、日本と同じとはいえないまでも、事前に危険なエリアに気を付けていれば、問題なく過ごせるはずです。
おいしいローカルグルメ
また、タイ料理は日本でも人気。その料理が本場で味わえるのをはじめ、タイの地方にある珍しい「ローカルグルメ」も手軽に食べられる場所が多くあります。
円安でも比較的安く旅行が楽しめる
現在の円安下で、海外旅行は旅費の高騰もネックとなっています。タイであれば、欧米に比べて物価が安いため、旅費を抑えられます。また、LCC(格安航空会社)を含めてバンコク線に就航する航空会社が多いため、直行便の航空チケットがお得に買いやすいのもタイ旅行ならではです。
英語が十分話せなくても滞在しやすい
タイは観光大国であり、タイの人々は外国人旅行客慣れしています。英語が十分話せなくても「微笑みの国」タイでは、誰しも笑顔で対応してくれます。やさしく寛容なタイの人々に接し、心地よく過ごせたという声も多々。そのため、タイは「海外へ初めて行く」という人にもおすすめの旅行先なんです。
まずは首都「バンコク」!おすすめの過ごし方は? 定番から夜遊びまで
タイの玄関口である首都バンコクは、日本を含む世界中から人気の高い旅行先の1つ。バンコクには、まず訪れたいおすすめスポットがいくつもあります。
長さ46メートルの巨大な涅槃仏「ワット・ポー」と写真映えスポット「ワット・パークナム」
巨大な黄金の涅槃仏(ねはんぶつ)があることで知られる「ワット・ポー」は、その大きさにまず圧倒されます。ラーマ1世の命で僧侶が法を学ぶために建てられた王宮寺院で、涅槃仏はその後にラーマ3世により造立。全長46m・高さ15mの巨大仏、その足裏にある仏教の世界観を現した美しい螺鈿(らでん)細工は必見です。東洋医学に基づくタイ古式マッサージの総本山でもあり、毎朝8時から「タイ式健康法ルーシーダットン」無料体験も開催されています(体験約30分、入場料要)
また、天井画が息を飲む美しさの「ワット・パークナム」は近年、写真映えスポットとして注目を集めています。アユタヤ時代創設の王室寺院で、その最上階にまるでアートのようなブッダの生涯図が描かれています。瞑想の姿勢では世界で最も高いという69mあるブロンズの黄金仏像も、2021年に完成しています。
バンコクでショッピングモール巡り「ターミナル21」「アイコンサイアム」
バンコクをはじめて訪れ、ショッピングを楽しみたいなら、まずはモール巡りがおすすめです。「ターミナル21」は、BTS(スカイトレイン)アソーク駅直結で、空港のターミナルをイメージした造り。フロアごとに東京、パリ、ローマなどの都市名、その国をイメージした内装で店舗が並びます。モール内のフードコートやレストランなどで、タイ料理をはじめとしたグルメも楽しめます。ほか、タイ最大級の複合施設「アイコンサイアム」にあるモールもおすすめです。
夜遊びを楽しんでみる?ルブアの絶景ルーフトップバーとナイトマーケット
バンコクが楽しいのは日中だけに止まりません。夜遊びが堪能できるのも、バンコクの魅力。とても素敵なムードと景色いいルーフトップバー、ナイトマーケットの散策もバンコク旅でおすすめです。
スワンナプーム空港から車で約30分、BTSサパーンタークシン駅から徒歩10分の場所にある「ルブア アットステートタワー」は、全357室スイートルームの5つ星高層ホテル。このホテルにある「Sirocco」「skybar」は世界でトップレベルの高さに設けられた天空レストラン・バーで、映画のロケ地として使われたことでも有名です。料理もホスピタリティも最上級のものを満喫できます。東京都庁とほぼ同じ約250メートルにあるレストラン・バーからの眺めは絶景。バンコクで必ず訪れたい場所です。
また、ホテルから約2.5kmにある「アジアティーク・ザ・リバーフロント」は、バンコクでも規模が大きく、安心・安全・清潔さでも知られるエリア。地元のデートスポットとして人気で、買い物やグルメのほか、キャバレーシアターショー、時計台や観覧車など写真映えスポットも豊富で、にぎやかなバンコクの夜が楽しめるスポットです。
バンコクから最も近い本格ビーチリゾート「パタヤ」の魅力
世界有数の国際都市であるバンコクで、朝から晩まで観光やグルメ、ショッピング、エンタメとがっつり遊び倒した後は、翌日からぜひパタヤを訪れてみては。日常の、そして旅の疲れをいやし、身も心もリフレッシュするのに最適です。
海が美しい「ラーン島」と人気のクラブ・バーが並ぶ「パタヤ・ビーチ」
パタヤでは、まず「ラーン島」がイチ推しスポット。島までスピードボートまたはフェリーでアクセスできます。サンゴ礁に囲まれた緑の小島は、透明度が高い海と美しいビーチが評判で、リゾート感を満喫できます。さらに、ジェットスキーやバナナボート、シュノーケリング、パラセーリングなどのマリンアクティビティも楽しめます。
島の西側にあるビーチから眺めるサンセットは、まさに絶景のフォトスポット。アルコール好きなら、タイらしくシンハービールを注文し、ビーチチェアをレンタルして1日のんびり過ごすのも、リゾート旅行らしさを味わえます。
一方、「パタヤ・ビーチ」は、ビーチ付近にクラブやバーが多く点在し、欧米の旅行客に人気のエリアです。また、タイ古式マッサージ店が多いのもパタヤ・ビーチ周辺。バンコクで歩き回ったり、パタヤの美しいビーチで泳ぎ、疲れた身体を癒すのに訪れてみてはいかがでしょうか。
「エレファント・バスツアーズ・パタヤ」で座りながらパタヤの観光名所を網羅
パタヤの主なスポットを巡るのに便利な乗り降り自由の周遊バス。主な観光名所近くにバス停が必ずあり、チケット有効期限内は利用無制限で、希望の場所で乗り降りできます。日本語ガイドはないものの、6カ国語の多言語音声ガイドが利用可能。手軽に効率よくパタヤ観光ができるほか、移動手段として使うのにも便利です。
タイ古式マッサージで至福の時間を味わう。価格も良心的
パタヤ・ビーチ付近に多くある、タイ古式マッサージ店。日本やその他海外リゾートよりお得な店が多く、マッサージの効果も絶大なのが魅力です。中には、スパ付きの高級な施設もあります。事前予約がおすすめですが、思い立ったら飛び込みで行ける店も。
宇宙がテーマの高級ホテルで温泉・スパ、グルメを楽しんで体力と気力を回復
タイで初めてという「宇宙」をテーマとした宿泊施設が「グランデ センター ポイント スペース パタヤ」です。ルーフトップ(屋上)にプールがあり、夜はライトアップされたナイトプールとして楽しめます。プールサイドのバーを利用し、スナックやフルーツジュースなどを手にのんびり過ごすのもおすすめです。そして、タイ初のシービュー ホテル温泉には、スパやカフェなども充実。最先端ジムテクノロジーと機器を使った未来的な雰囲気のエクササイズも用意。客室やレストランなどは高級感あり、カップルや友人同士、ファミリーなど幅広い年代で利用しやすいと好評です。
パタヤにもある「ターミナル21」は買い物もグルメも便利なモール
バンコクに加え、パタヤにもあるショッピングモール「ターミナル21 パタヤ」は、同じく空港のターミナルをイメージし、各フロアのワールドマーケットストリートは、東京、パリ、ハリウッドなど世界の有名ランドマークが再現され、モール内にいながらにして海外旅行気分が味わえます。ショッピングはもちろん、レストランやフードコートも充実し、パタヤをはじめタイのローカルグルメが堪能できて便利。スーパーマーケットはお土産選びに重宝するでしょう。
海辺のヴィラやホテルでステイケーション、まったりプライベートな時間を過ごせる宿泊施設
「MASON(メイソン)」は、ジョムティエン地域のビーチすぐそばにある、世界でも有名なタイ人建築家が設計したホテル。全室ビーチフロント&プライベートプール付きのスタイリッシュなヴィラは、ステイケーションにもおすすめです。ホテルでの食事、家具、アメニティなどは、地産地消、サステナブル、オーガニックと細部までこだわりが見られます。併設するスパは、地域の丸石を使ったストーンマッサージも特徴的。単に癒されるだけでなく「パタヤ、ジョムティエン地域だからこその特別なリゾート体験」ができるでしょう。
また、「インターコンチネンタル パタヤ リゾート」は、海を見下ろす緑豊かな岬に建つ、まるで隠れ家のような5つ星ホテル。エントランスから非日常が感じられ、ホテルの敷地はとても広くて開放感があります。ホテル目の前にある海には入れないものの、白砂のビーチがで散策やのんびり過ごしたりと、ステイケーション先として滞在するのもおすすめ。新婚旅行先、または特別な宿泊先としてぴったりのラグジュアリーリゾートです。
これがツウの遊び方。上質なホテルステイとゴルフを楽しむ
実はタイは「ゴルフ天国」。日本とは違ってプレーヤー1人ひとりに専属キャディがつくため、まるでプロゴルファーになったかのような気分が味わえるのも人気の理由のひとつなんだとか。パタヤは戦略性が高いレイアウトのホールが多いことも特徴で、宮里藍選手が優勝したホンダLPGAクラシックの開催地「サイアム・カントリークラブ・パタヤ」もそのひとつ。ゴルフ好きならぜひ足を運びたいところです。
早朝からのプレーを終えたあとは、タイ古式マッサージを受けたり、上質なホテルステイを楽しむのがツウの遊び方。サイアム・カントリークラブ・パタヤから車で25分ほどの位置にある「マンダリン・イーストヴィル・パタヤ」は東洋の禅と西洋の古典を調和させたデザインが特徴的なホテルです。併設された屋外プールやサウナで疲れた体を癒したり、全部屋設置のプライベートバルコニーでまったり過ごすのもおすすめです。
「パタヤでも観光し尽くしたい」人におすすめの人気観光スポット
実はほかにもまだまだある、パタヤの観光名所。リゾートでのんびり過ごすだけでなく、アクティブに観光も楽しみたい人におすすめのスポットが待っています。
写真映えで人気「クロム ルアン チュンポン」でパタヤを一望する
パタヤを一望できる大展望台が「クロム ルアン チュンポーン」です。大きなカーブを描く美しいビーチが、写真映えスポットとして紹介されて話題なのだとか。地元の名士かつタイ王国海軍創設者で知られるクロムルアン・チュンポーンケートウドムサック王子の記念碑もあります。軽食が食べられるお店で、海を眺めながら軽くご飯を食べつつ、地元の人々のように過ごしてみるのもおすすめです。
”東洋のサグラダファミリア”「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」でタイの文化に浸る
「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」は、タイ版サグラダファミリア、また「真実の聖域」と呼ばれる木造建築です。着工から40年ほど経ちながら、いまだに工事中で、ヘルメットを被って見学します。職人による彫刻と、金属の釘を使わない工法で組み立てられ、創設者であり設計者のレック・ビリヤファント氏のビジョンと意思がこめられ、「この世界を束ねる宗教的な信仰心、東洋哲学、精神と強い信仰心の大切さを芸術作品を通して讃える。善を修めて悪を避ける」というお釈迦様の教えに従った道徳と徳のある文化を示しています。海のそばという絶好のロケーションで、建物と海の対比は非常に壮大かつ圧巻です。建物の間から見える波は、パタヤ屈指の映えスポットでもあります。
「カオシーチャン大仏壁画」で大きな仏像に圧倒、近くにワイナリーとゴルフ場
「カオシーチャン大仏壁画」は、地元でお祈りする人も多いパワースポットで知られます。その近くに、広大な敷地が広がるワイナリーと湖の景観が美しい「シルバーレイク・ワインヤード」、大仏壁画を見渡しつつパタヤとジョムティエンのリゾートの景色を一望できる「チーチャン・ゴルフリゾート」もあり、合わせて観光するのがおすすめです。
パタヤでゾウの背中に乗るなら「ノンヌット・トロピカル・ガーデン」
「タイにせっかく来たなら、本物のゾウに乗ってみたい」という人におすすめの施設が「ノンヌット・トロピカル・ガーデン」。ゾウと写真を撮ったり、背中に乗って園内を周遊もできます。また、2,000人を収容するシアターで開催されるゾウのショーは圧巻です。敷地はとても広いので、園内を巡る場合はサイトシーイングバスの利用がおすすめです。動物好き、植物好きにはたまらない体験スポットと言えます。
虎と一緒に写真が撮れる「タイガーパーク」は満足度の高いテーマパーク
動物好きなら、パタヤでぜひ訪れてほしいスポットをもう1つ。「タイガーパークパタヤ」は、パタヤ・ビーチから車で約30分の場所にあり、さまざまな種類の虎が約50匹いる虎のテーマパークです。とてもかわいい生後数カ月の赤ちゃん虎をはじめ、大迫力の大型虎と写真も撮れるなど、大小いろいろな大きさの虎が見学できます。電動カートに乗って虎のいるエリアを巡る「フォレストサファリ」は、動物好きにはたまらない体験。日本ではまずありえない、虎に触れることができるスリル体験こそ、このタイガーパークならではです。
円安でも存分に楽しめるタイ、バンコク&パタヤに今こそ行こう!
タイの玄関口であるバンコクで、まずは観光やショッピング、夜遊びを存分に楽しんだ後、パタヤに移動して心も身体もリフレッシュする旅プラン。いずれも人気の都市とリゾート、まさに「一度で二度おいしい」タイ旅行となるでしょう。
円安が進む中、タイの物価は欧米などと比べるとまだまだ安め。特に、現地のホテルやレストラン・バーなどで少しリッチに旅が楽しめるのも、タイの魅力です。非日常体験こそ、海外旅行の醍醐味。バンコク、そして近郊の人気リゾートであるパタヤへぜひ足を運んでみてください。
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- image by:タイ国政府観光庁、TRiP EDiTOR編集部
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