実は狙い目、中国国際航空。次の海外旅行までに知っておきたいその特徴とは?-PR-

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楽しみな海外旅行。なるべくいろいろな国・場所へ行きたい方にとって、旅費を抑えることは、大きなメリットになります。

そのため、費用面で大きなウェイトを占める「航空券」の節約は見逃せない要素。ただ、リーズナブルな運賃で知られる格安航空会社(LCC)の場合、手荷物やサポート面などを気にする方がいるかもしれません。

飛行機はできれば、大手航空会社(フルサービスキャリア、FSC)を利用したい……そんな、みなさんにおすすめなのが、中国唯一のナショナルフラッグキャリアの民間航空会社である中国国際航空(エアチャイナ)です。東京や大阪、名古屋、福岡といった、日本の各都市から中国行きの便を多く持つほか、その中国から先の欧米、東南アジアなどへの乗り継ぎ便も豊富にあります。上手に利用すれば、実はとても便利なのです。

 

 政府特別便も運航する中国のフラッグ・キャリア「中国国際航空」とは?

image by:中国国際航空

エアチャイナは、中国のナショナルフラッグキャリアであり、北京首都、成都双流、上海浦東ら複数の各国際空港を拠点とし、国際線および中国国内線を運航しています。エアチャイナの前身である中国民用航空局(中国民航)が、日本と中国の間で定期便の運航を開始したのは1974年(昭和49年)9月29日。今年2024年で、日中就航50周年を迎えます。

世界40か国、180都市以上の地域を網羅し、持ち株会社を含めると大型機から中小型機まで900機以上の機材を保有しているエアチャイナ。日本では、札幌(新千歳)、仙台、東京(羽田/成田)、名古屋(中部)、大阪(関西)、広島、福岡、沖縄(那覇)の各空港に就航しています。

image by:中国国際航空

航空機の尾翼などに見られる企業ロゴマークには、フェニックスをグラフィック化したシンボルマークが、吉祥を表す中国の伝統的な赤色で描かれています。そのラインには、大切なお客様を表す「VIP」の文字がレイアウトされています。中国の指導部が海外に出かける際に特別便を提供する責務を担い、海外の国家元首や政府首脳のために中国国内の特別チャーター便の運航も担当するエアチャイナが、中国を代表する航空会社であることを示します。

マイレージサービスは「フェニックスマイル」で、エアチャイナのグループ会社である深圳航空、山東航空、北京航空、大連航空、マカオ航空など、エアチャイナのグループ会社と共通です。さらに、日本のANAも加盟する航空連合「スターアライアンス」に2007年に加入しています。

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エコノミークラスの手荷物ルールと機内食

image by:中国国際航空

エアチャイナは、ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの4クラス構成。エコノミークラスは、最も運賃がリーズナブルで、気軽に利用しやすい搭乗クラスです。

そして、飛行機に乗る時、誰しも気になる「手荷物」について。エアチャイナのエコノミークラスでは、機内持込が荷物1個あたり5kg(11ポンド)まで。加えて、前方座席の下に収納できるハンドバッグやノートパソコンのケースなどを1個、持ち込むことができます。

一方、空港のカウンターなどで預ける受託手荷物の条件は、搭乗クラスや航空券、マイル会員種別、フライトする地域などで異なります。

手荷物1個あたりの3辺(縦・横・高さ)の和が158cm以内(キャスターと持ち手を含みます)の場合に受託許容となり、日本発便のエコノミークラスの場合、一般手荷物1個の重量の上限は、23kg(50ポンド)が目安となります。無料となる容量などは、実際の航空券に記載されている内容に準じますのでご確認ください。また、中国国内線などは、このルールとは異なる場合があります。

飛行機の移動での楽しみのひとつ、機内食は、本場の中国料理を中心に、国内外110社のケータリング業者と協力し、専門家による監修の下、健康かつ安全な食材を厳選使用したものとなっています。

ビジネスクラスは空港でも機内でも上級サービスを提供

image by:中国国際航空

ビジネスクラスは、エコノミークラスよりもあらゆる面で「格上」です。搭乗手続きでは専用チェックインカウンターが用意される場合もあり、空港によっては混雑する保安検査場を優先で通過できます。搭乗時も優先で、到着時には降機も優先されてスムーズです。

機内は国際線の長めのフライトでも苦にならない快適さ。機内食は、本格的な中国料理をはじめ、一流のシェフが手掛けるメニューを味わうことができます。ドリンクでは、お茶が本場の中国らしく茶葉のラインナップはとても豊富。また、中長距離便では、有名ブランドのスキンケア用品などが入った機内アメニティも。

image by:中国国際航空

さらに、ビジネスクラスの搭乗者は、各空港でラウンジを利用することができます。北京や上海、杭州などでは、その場でシェフが作るヌードルバー、茶葉から淹れてくれる本格的な中国茶のサービスを提供しているラウンジもあり、出発前のひと時を優雅に過ごすことができるでしょう。

エアチャイナのビジネスクラスは、他のフルサービスキャリアよりもリーズナブルな運賃の設定が多いことで知られます。ビジネスはもちろんレジャーでも利用価値大です。エコノミークラスとともに、ビジネスクラスのチケット運賃も、ぜひチェックしてみてください。

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実は狙い目「中国乗り継ぎ」。条件を満たせばビザなし観光、ホテル無料宿泊も

image by:中国国際航空

日本から中国へ行くには、コロナ禍以前は日本国籍者向けに15日間の査証免除措置がありましたが、2024年6月末現在、観光・レジャー目的でも、原則的にビザ(査証)の取得が必要です。出発前に、在日中国大使館、もしくは在日中国総領事館、中国ビザ申請センターなどで取得します。

一方、日本の国民が中国を経由して第三国へ乗り継ぐ場合、一定の条件を満たすと、ビザを申請・取得しなくても、72時間/144時間を上限に特定の地域で滞在が認められる場合があります。

一定の条件とは、72/144時間の通過ビザ免除範囲内の国の国民であれば、「国籍(この場合は日本)と身元を証明できる」「パスポートの有効期間が3か月以上残有している」「72/144時間以内に第三国・地域へ向かう航空券を所持している」など。

いずれにしても、到着空港で「臨時入境許可」の申請が必要となり、中国に入国する都市ごとに、ビザの有無、滞在可能なエリアや期間などが異なりますのでご注意ください。

例えば、上海浦東国際空港で乗り継ぐ場合、乗り継ぎの航空券が144時間以内であれば、事前のビザは不要となる場合があります。上海到着後、トランジットビザ免除カウンターへ向かいます。そして臨時入境許可の申請手続きをすると、中国へ入国することができます。

image by:Shutterstock

乗り継ぎ時間が長ければ、空港で長時間滞在するより、上海観光がおすすめ。上海の浦東空港から上海中心部へは鉄道やバス、タクシーなどでアクセスできます。外灘(ワイタン)、豫園(ユィーユエン)、東方明珠電視塔、南京路、新天地(シンティエンディー)など上海観光で人気の主な見どころは中心部に集中し、いずれも上海地下鉄で見て回れます。さらに、本場の上海料理を味わうのもよいでしょう。

一方、エアチャイナの利用で乗り継ぎ時間が長い乗客向けに、「トランジットホテル」のサービスもあります。日をまたぐ乗り継ぎ(到着便の到着時刻と出発便の出発時刻の日付が異なるフライト)が対象で、国際線から国際線の乗り継ぎの場合、6~30時間の乗客が対象となります。ホテルに空室がない、特典航空券の場合などは利用できません。

このサービスがある空港は2024年6月現在、北京首都、成都天府、上海浦東、杭州、天津、重慶、温州、武漢。エアチャイナのコールセンターまたはオンラインで、乗り継ぎ地までの便が出発するまでに予約します。乗り継ぎ現地での予約はできません。

1泊および朝食、ホテルから空港の送迎が無料で利用可能に。フライトでの旅の疲れをいやすこともできるので、ぜひ利用してみてください。

 

ヨーロッパとの行き来は最短ルートで利用価値が高い

image by:中国国際航空

2024年6月現在、日本など東アジア諸国からヨーロッパへ向かう場合、ロシア上空を迂回するルートを通常とする航空会社がほとんどになっており、飛行時間は以前より長くなっています。

一方、エアチャイナは今まで通り、ロシア上空を通るルートでヨーロッパへ向かうため、ロシア上空を迂回する日系や欧州系の航空便、中東諸国を中心とする南回りルートの航空便より、飛行時間は短めとなっています。

国際線の場合、飛行時間が10時間を超えると、特にエコノミークラスでは負荷がかかりがち。その点でも、エアチャイナで行くヨーロッパ便は、利用価値が高いと言えるでしょう。

中国本土からその先のヨーロッパやアメリカ、また東南アジアなどへ向かうのにも、エアチャイナは豊富な路線ネットワークで、大変ありがたい存在。しかも、ビジネスクラスの利用のしやすさも、エアチャイナの魅力です。

リーズナブルな運賃に安定のサービス、さらに上海など中国の現地観光も楽しめるエアチャイナ。次の海外旅行での航空会社選びで、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

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  • PR:株式会社エアトリ
  • image by:中国国際航空
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