絶景、大自然、美食の宝庫。シドニー旅の魅力を深めるおすすめ郊外スポット-PR-

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オーストラリアの経済と文化の中心地でありニュー・サウス・ウェールズ州の州都、南半球で最大規模の都市が、みなさんご存じシドニー

シドニーといえば世界遺産にも登録されている「シドニー・オペラハウス」や「シドニー・ハーバー・ブリッジ」などの観光名所が有名ですが、市街地だけではなく郊外にも魅力的なスポットがたくさんあります。今回は、ぜひ訪れたいシドニー郊外の世界遺産やグルメの街をご紹介していきます。

シドニーへ行くには、東京からカンタス航空、ANA、日本航空の直行便、大阪からはジェットスター航空の直行便があり、アクセスは良好。時差はたったの1時間でサマータイム期間中も2時間と、時差ぼけとはほぼ無縁です。また、7~8月のシドニーは冬の季節。平均気温は8.8〜17度ほどで寒すぎないため、日本の猛暑から逃れたい人にもぴったりの旅行先です。

さあ、魅力満載のシドニーに行ってみませんか?普段の生活とまるで違う、非日常の癒やしの時がニュー・サウス・ウェールズ州に待ってますよ。

 

シドニーを拠点にいざ郊外へ。世界遺産や大自然を満喫

シドニーを州都とするニュー・サウス・ウェールズ州。大都会からほんの少し郊外に出るだけで、大自然を満喫できるのも魅力です。シドニーから日帰りで訪れることができる、おすすめのスポットをいくつか紹介します。

太古からの森林と渓谷「ブルー・マウンテンズ」で大自然を満喫

image by:ian woolcock

シドニーから車で西に1時間半。「ブルー・マウンテンズ国立公園」は、原生林におおわれた100万ヘクタールにおよぶ広大な山々と森林エリアに位置し、その世界自然遺産の雄大なスケールは圧巻です。山々を覆うユーカリの木々から放出される油分が太陽光に反射して青く霞んで見えるのが名称の由来です。

鉄道の駅があるカトゥーンバは、ブルー・マウンテンズ観光の拠点。駅から徒歩またはバスでアクセスできる「シーニック・ワールド」では、ブルー・マウンテンズの景色をあらゆる角度から眺められます。最も有名な岩層「スリー・シスターズ」は、3つの大きな岩が寄り添う伝説の奇岩で知られます。

image by:MOLPIX

そのシーニック・ワールドでは、3つの乗り物が楽しめます。ガラス張りの「シーニック・ケーブルウェイ」に乗ると、断崖と深い森林をまるで空中散歩する気分。ジャミソン渓谷のジャングルを走るトロッコ列車「シーニック・レイルウェイ」は、急勾配を滑り落ちる感覚がスリル満点です。オーストラリアで最初にできたケーブルカー「シーニック・スカイウェイ」は床を含む四方ガラス張りで、太古の深い森が体感できます。

そのほか、ブルー・マウンテンズでは遊歩道も整備され、レベル別にトレッキングも楽しめます。オーストラリアの大自然を体験したい人におすすめの場所です。

オーストラリアワイン発祥の地「ハンター・バレー」でワイナリー巡り

image by:Andrey Bayda

世界に名高いオーストラリアワイン。その発祥の地が「ハンター・バレー」です。

シドニーから車で北上すること約2時間。セミヨンやシラーズ、カベルネ・ソーヴィニョンといった極上ブドウ品種の産地であり、大小150以上ものワイナリーが点在し、セラードア(ワイナリー併設の試飲直売所)ではワインテイスティングも可能です。

ハンター・バレーのワインは、フルーティで芳醇な味わいが特徴。ワイン愛好家にとって、まさに天国のような場所といえるでしょう。

ワインの産地には、美食も集います。レストランは年々増え続け、ワインとともに味わう極上の料理は格別。ワイナリー直営の高級ダイニング、また、ワイン以外にもチーズやオリーブオイル、肉など地元産の食材もとても美味。

さらに、美しい庭園で人気の「ハンター・バレー・ガーデンズ」を散策したり、デイスパでくつろいだり、7月にはワインとビールのフェスティバルも開催されます。日帰りはもちろんのこと、1泊2日でじっくり滞在するとさらにワインを堪能できる場所です。

イルカやコアラに出会える「ポート・スティーブンス」

どこまでも青く澄んだ海と、26もの美しいビーチ。シドニーの北、車で約2時間半の場所に位置するネルソン・ベイを中心としたエリアが「ポート・スティーブンス」です。サーフィンやシュノーケリングをはじめ、野生動物、ワイナリー、さらに広大な砂丘まで楽しめる、シドニーに住む人々にとって近場の避暑地として人気があります。

特に、ネルソン・ベイには100頭以上の野生のイルカが生息するほか、5月から10月にかけてクジラ・ウォッチングもでき、病気や怪我のコアラを保護している「ポート・スティーブンス・コアラ・サンクチュアリー」を訪問すればコアラの生息する場所と同じ高さからコアラを自然の状態で観察でき、動物好きにもぴったりのスポットです。

南半球最大の砂丘である「ストックトン砂丘」では、真っ白な砂丘を四輪バイクで疾走するのがスリル満点。ネルソン・ベイにはホテル、レストラン・カフェ、ブティックなどがそろっています。

「ジャービス・ベイ」はオーストラリアで人気が高い海辺の街

シドニー中心部から南へ約200km、車で約3時間の場所にある「ジャービス・ベイ」近郊には多数のビーチが点在し、世界で最も白い砂浜といわれる透き通ったターコイズブルーの海が広がり、知る人ぞ知る手つかずの海岸が多数あります。

ジャービズ・ベイでは、イルカを観察するドルフィン・ウォッチング・クルーズが年中楽しめ、サウス・コーストにある海洋公園は、バンドウイルカ、アザラシ、ペンギン、海鳥などの生息地です。特に、5月から11月にかけてのクジラの移動時期で、ホエール・ウォッチングが楽しめます。運がよければザトウクジラ、ミナミセミクジラ、ミンククジラを見られるかも。

歴史あるハスキソンの街を拠点に、イルカやクジラの見学ツアーに参加し、スイミングやカヤック、釣りなどを楽しむのもおすすめ。「グリーンフィールド・ビーチ」から「ハイアムス・ビーチ」まで続くウォーキングコース「ホワイト・サンズ・ウォーク」でのウォーキングトレイルも人気があります。オーストラリアらしいアクティビティを楽しみたい人向けの場所です。

毎年9月恒例「シドニーマラソン」でシドニーを走ろう!

毎年9月は、シドニーの名物イベントで南半球最大のマラソン大会「シドニーマラソン」があり、2024年は9月15日開催です。

シドニーマラソンは2000年のシドニー五輪を記念し、翌2001年から始まりました。シドニー五輪のマラソン女子では、金メダルを獲得した高橋尚子さんが「すごく楽しい42キロでした」と語ったことで知られます。

シドニーの美しい景色を眺めながら走ることができるシドニーマラソンは東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークで行われているアボット・ワールド・マラソンメジャーズの正式候補大会。シドニー・ハーバー・ブリッジを渡り、シドニー市内を走り抜け、シドニー・オペラ・ハウスがゴール地点。シドニーの主要観光スポットをほぼ網羅するコースは、参加者に好評のマラソン大会です。

日本から直行便も多いシドニー

シドニーは、もともと食や文化のレベルが世界的に高い都市。オーストラリアならではの料理をはじめ、さまざまな地域のグルメが多く集い、まさに多国籍料理が味わえます。また、シドニー・オペラ・ハウスに代表されるミュージカルやコンサート、パブやレストランなどナイトライフもおすすめ

日本各地からシドニーへ行くには、東京からカンタス航空、ANA、日本航空の直行便が、大阪からはジェットスター航空の直行便があり、大変アクセスはよく、アジアの各都市を経由する便も数多くあります。旅行の予算や旅行日数などに応じ、航空券の運賃を見比べて選ぶのがよいでしょう。

暑い日本を抜け出し、シドニーそしてその郊外を、ぜひ旅してみてはいかがでしょうか。

  • PR:株式会社エアトリ
  • image by:ニュー・サウス・ウェールズ政府観光局
  • ※掲載時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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